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ホーム > 事業案内 > 東社協中期計画 > 平成22年~24年 > 1-1 退院後、行き場のない高齢者への支援の構築

1-1 退院後、行き場のない高齢者への支援の構築

社会的に広く取組みが求められている「退院後、行き場を見つけづらい高齢者」への支援を構築するため、医療と福祉の連携を中心に東社協のネットワークの特性を活かしつつ、新たなしくみの提案を行う。

1 事業概要

退院後、行き場を見つけづらい高齢者への支援の構築(PDF 2,117KB)

2 取組み内容

平成22年7月 「退院後、行き場のない高齢者への支援の構築プロジェクト」を設置しました。
平成22年11月~12月 病院・地域包括支援センター・居宅介護支援事業所へのアンケート及びヒアリング調査を実施しました。
平成23年3月 報告書『退院後、行き場を見つけづらい高齢者―社会資源実態白書』を作成しました。
平成24年3月 『高齢者退院支援の手引き―医療と福祉の多職種連携による安心した生活に向けて―』を作成しました。
平成24年6月9~10日 地域福祉学会第26回全国大会において、プロジェクトの取組みを発表しました。
平成24年8月7日 センター部会・医療部会MSW分科会合同による情報交換会を実施しました。
平成24年11月19日~平成25年1月14日 「退院後、行き場を見つけづらい高齢者に関する社会資源調査」を実施し、「病院と地域をつなぐ中間的な機能を高めるための提言」を行いました。
平成25年2月22日 東京都の「平成24年度福祉・保健・医療の連携を推進する研修」において、『高齢者退院支援の手引き』をふまえてプロジェクトの太田貞司委員長による講義を実施しました。
平成25年3月21日 介護保険居宅事業者連絡会の「高齢者の退院支援に関する研修会」において、取組みを報告しました。
平成25年3月 報告書『退院後、行き場を見つけづらい高齢者―医療都福祉をつなぐ新たなシステムの構築を目指して』を作成しました。

3 成果物

手引き

高齢者退院支援の手引き
―医療と福祉の多職種連携による安心した生活に向けて―
平成24年3月

区市町村を中心として、医療と福祉の連携の基盤強化ができるよう、1.退院支援チーム、2.中間的な機能、3.連携支援ツールの3つを提案し、それらを実践している先進事例も掲載しました。

退院支援の手引き

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報告書

退院後、行き場を見つけづらい高齢者
―医療都福祉をつなぐ新たなシステムの構築を目指して―
平成23年3月

退院後、行き場を見つけづらい高齢者への支援のあり方について、都内の病院、地域包括支援センター及び居宅介護支援事業所に対する実態調査とプロジェクトにおける検討をもとに、高齢者を支援する医療と福祉をつなぐ新たなシステムの構築について提案しています。

退院後、行き場を見つけづらい高齢者
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退院後、行き場を見つけづらい高齢者 社会資源実態白書
平成25年3月

退院後における高齢者の社会資源の利用実態を明らかにするとともに、既存の社会資源の「中間的な機能」(退院後、一時的にいることができ在宅生活へのシミュレーションができる機能)の可能性を探ることを目的として、アンケート調査を行いました。

社会資源実態白書
ニュースリリース(平成25年3月29日)(PDF 220KB)
概要版(PDF 404KB)

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お問い合わせ

東京都社会福祉協議会 総務部 企画担当  TEL:03-3268-7171

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