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特別養護老人ホームにおける介護職員充足状況に関する緊急調査の結果概要について

東京都社会福祉協議会東京都高齢者福祉施設協議会では、深刻な介護職員不足の中、東京都内の特別養護老人ホームにおける介護職員の充足状況を把握する目的により「特別養護老人ホームにおける介護職員充足状況に関する緊急調査」を実施いたしました。

この度、その結果がまとまりましたのでお知らせいたしますとともに、都市部の特別養護老人ホームの状況についてご理解いただくようお願いいたします。

【調査結果の要旨】

○約半数の特別養護老人ホームで職員不足が生じている。

○不足人数は、「1~3人」がもっとも多い。

○不足への対策は「派遣職員雇用」「求職者面接会の実施」「施設内行事の中止等」。

○6ヶ月以上不足が続く施設がもっとも多い。

○約6割の施設で、来年度の新規採用が確保できていない。

○職員充足には「給与処遇改善」「介護報酬地域加算の割合の引き上げ」が必要。

○8割以上の施設が、介護報酬の減額は介護人材不足に悪影響と考えている。

 

詳しくは下記の内容をご確認ください。

特別養護老人ホームにおける介護職員充足状況に関する緊急調査 結果概要PDFファイル(79KB)

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