東京都内の介護保険事業者相互の連絡協議を密にすることにより、介護保険サービスの質の向上および健全な発展に資することを目的に、 「一人で抱え込まない」 「一事業所で抱え込まない」をキーワードに活動しています。
在宅介護の仕事のこだわりをお伝えします！
在宅介護のプロに密着し、在宅介護職のリアルを発信していくドキュメントシリーズ企画
在宅介護の仕事に対するこだわりを伝えるYouTube動画を作成しました
事業内容
- 利用者主体の視点より援助技術等の向上を図るため研修等を実施しています。
- 会員間での情報交換会を開催する他、介護保険制度等に関する国等の資料を配布しています。
- 介護保険制度改正に向けて、会員事業所の運営状況及び利用者の声を基に課題を集約し、制度の改善提案等の取りまとめを行っています。
- 会員事業所間の情報交換を推進するために情報交換会を実施しています。
- 連絡会運営のための総会を開催しています。
構成
東京都の指定を受けた介護保険居宅サービス事業者等で構成しています。
活動
主な活動について
(1) 活動方針
- 会員事業所の運営状況および利用者の声をもとに、介護保険制度改正・介護報酬改定、その他の政策や計画に向けた提言・活動を行う
- 区市町村単位の介護事業者連絡会等、都内関係機関・団体との意見交換の機会づくりや次世代による活動の場づくりを進め、東京都の介護保険事業の発展に寄与する
- 多様なサービス種別が参加する連絡会の特性を生かし、会員間での情報交換の場を設定し、地域に根差した事業所として、持続性のあるサービス提供体制づくりを推進するためにも、会員のニーズに合わせた研修・情報提供事業を実施する。
- オンラインコミュニケーションツール等の活用など、状況・情勢に応じた情報発信等を行う。
- 東京都高齢者福祉施設協議会と協働した活動を行う。
(2) 研修活動
- 研修を企画・運営するにあたり、運営委員会及び研修委員会で検討を行う
- 会員のニーズに合わせたテーマ別研修会を開催する
- 参加対象を会員に限定した小規模研修会を開催する（区部及び市部会場で開催）
(3) 情報提供・情報交換の推進
- 関係機関との連携・意見交換
- 情報交換会の実施
- 調査研究活動
- 「東京都介護保険居宅事業者連絡会ニュース」の発行
(4) 連絡会運営
- 総会の開催(年2回)
- 運営委員会の開催(年8回程度開催)
(5) 介護人材の確保に向けた普及啓発
- 在宅介護事業の仕事の普及啓発動画「こだわり！介護職人」の制作・発信を行う。
- 介護人材の確保に向けた求職者等への働きかけや国、東京都等への具体的な提案を行う。
CLUB POPCORN＜東京都介護保険居宅事業者連絡会 青年部＞
活躍できる場を推進していく。
取り組みの目的の中心に以下の５点を掲げ、活動を行っていく。
・若い世代が主体的に活躍できる場、社外コミュニケーション基盤づくりの推進
・多様な情報発信への取り組み
・福祉教育の推進
・他業種、他業界などとの積極的な交流、協働の機会づくり
・テクノロジーの積極的な活用・促進
（2）定例会を年6回程度、その他各企画プロジェクト会議を随時行う。
（3）各関係機関・団体と連携したプロジェクトの企画などの取り組みを行う。
CLUB POPCORN のSNS
https://www.facebook.com/tokyoclubpopcorn/
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CLUB POPCORNロゴマーク
総会・講演会
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年2回（5月、2月）開催しております。
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総会につきましては、現在は書面決議にて、講演会はオンラインによる配信となっております。
※以下、昨年度第２回の講演会概要
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講演・シンポジウム |
講演「2024年度 制度改正・介護報酬改定に向けて」 |
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久留 善武 氏（一般社団法人シルバーサービス振興会 事務局長） （概要） 2024年度の介護保険法改正と介護報酬改定が目前に迫る中で、介護事業所が抑えておくべき改定・改正内容について、久留氏に解説を頂きました。 講義の中では、処遇改善、加算の一本化、改定内容の施行時期、２割負担の範囲、複合型サービスの今後の見通しなどについて最新情報を提供頂きました。 |
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シンポジウム「各区市町村連絡会の活動について」 |
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・今 裕司 氏（あきる野市介護事業者連絡協議会 会長／社会福祉法人秋川あすなろ会 理事長） ・徳永 泰行 氏（目黒区介護事業者連絡会 会長／株式会社ナイスケア 代表取締役） ・渡邉 義弘 氏（品川ケア協議会 理事長／株式会社大崎ホームヘルプサービス 代表取締役） （概要） 今年度実施の区市町村介護事業者連絡会連絡会活動把握調査の報告書をもとに、３つの連絡会より特徴的な取り組みや今後の課題等についてご報告いただきました。 |
※会員事業所の皆さまにはメール等にてご案内いたします。
研修会
※以下は近年の実績になります。
※会員事業所の皆さまにおかれましては、開催決定後、メール等にてご案内いたします。
| 年度 | 回数 | 日付 | 内容 | 講師 | |
| 令和5 年度 |
第１回 | 7月25日 | 人材育成を考える～人が育ち定着する事業所作りとは～ | 日本大学文理学部心理学科教授 | 内藤 佳津雄 |
| 第2回 | 11月21日 | 認知症 本人の思い・体験・知恵を学ぶ～認知症でも安心して過ごせる地域作りとは～ | 慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科教授 | 堀田 聰子 | |
| 令和4 年度 |
第１回 | 7月27日 | 「リスクマネジメント研修会」 ～ 現場で考えられるリスクを法律的な視点から学ぶ ～ |
介護・福祉系法律事務所 おかげさま | 外岡 潤 |
| 第2回 | 11月16日 | チームアセスメント～阻害要因と改善可能性を見える化～ | ケアタウン総合研究所 | 高室 成幸 | |
| 令和3 年度 |
第１回 | 8月30日 | 家族を含むチームケアの理論と実践～連携上手のコミュニケーション技術～ | 常磐大学 人間学部 心理学科 （株）越谷心理支援センター |
秋山 邦久 |
| 第2回 | 11月15日 | チームケアの現場で使いこなす記録・文章力 ～具体性・個別性＆動機づけの実践的文章術～ |
ケアタウン総合研究所 | 高室 成幸 | |
| 令和2 年度 |
第１回 | 11月16日 | 家族を含むチームケアの理論と実践～連携上手のコミュニケーション技術～ | 常磐大学 人間学部 心理学科 （株）越谷心理支援センター |
秋山 邦久 |
調査
【報告書】
| 平成30年12月 | |
|---|---|
| 平成21年6月 |
その他
提 言
| 令和５年６月 | 地域福祉推進に関する提言（2023） （249KB）※東京都介護保険居宅事業者連絡会部分 |
|---|---|
| 平成23年9月 |  介護報酬改定に向けた提言（216KB） |
| 平成22年9月 | 介護保険利用者の声 アンケート調査報告及び提言（494KB） |
| 平成21年8月 | 次期介護保険制度改正に向けた提言 ～「介護報酬改定後の取組み調査」結果から～（170KB） |
要望書
| 令和2年7月 |
東京都福祉保健局 高齢社会対策部長 あてに |
|---|---|
| 平成28年10月 |
参議院議員会館にて、財務省宛てに東京在宅福祉・介護フォーラム実行委員会名で |
| 平成28年9月 | 東京在宅福祉・介護フォーラム 《要介護１・２と生活援助サービスのあり方を考える》 を開催し、終了後、厚生労働省老健局振興課長に要望書（147KB）を提出してまいりました。
【要望書提出連名団体】 |
| 平成22年12月 | 厚生労働省大臣宛: 次期介護保険制度改正に向けて「介護保険制度に関する要望書（276KB）」 を提出しました。 |
| 平成20年11月 | 厚生労働省老健局長宛: 「介護現場を支えるための要望書（682KB）」～大都市東京の介護人材確保のために～を提出しました。 |
