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【東京都聴覚障害新聞1月号】映画で感音性難聴を抱えた女性の役を演じた西内まりやさんとの対談が掲載されました!

  • 福祉の話題
  • (情報掲載日:2016年1月29日)

「西内まりやさんと語る 自分と向き合うこと」

東京都聴覚障害新聞の2016年1月号に、映画「レインツリーの国」このリンクは別ウィンドウで開きますで難聴の女性を演じた女優・歌手の西内まりやさんと、公益社団法人東京聴覚障害者総合支援機構東京都聴覚障害者連盟会長の粟野達人さん、青年部長の土屋哲朗さんの対談記事が掲載されています。

映画「レインツリーの国」このリンクは別ウィンドウで開きますは、感音性難聴の女性と健常者の男性がネットを通じて繋がり、さまざまな壁をふたりでひとつひとつ越えていく物語です。聞こえないことによって、相手に向き合うことが怖くなり、心を閉ざしがちになってしまった難聴の女性が、彼や周りの人との関わりの中で、壁にぶつかりながらも聴覚障害と向き合い、前向きに成長していく姿が描かれています。

 

「私たちと一緒なんだということを伝えたい」

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西内さんは、「高い音が聞きとりにくく、低い音が聞きとりやすいということに驚いた。男女によっても聞こえが変わるというのがとても繊細。葛藤、苦しさ、不安は自分の想像できないくらい大変なことなのだろう」と聴覚障害を抱えた人を演じた感想を語っています。

また、粟野さんは「難聴を持つ人の見えない苦しみを演じてもらったことはよかった」と話し、自分の声を出して相手と話したい気持ちと、苛められたり誤解されてしまった経験から、聞こえない人が日頃感じている悩みを語っています。

最後に西内さんは、「方法が違うだけで心は一緒。怖がらずに自信をもっていっぱい向き合って欲しいし、聞こえる聞こえないに関係なく、私たちと一緒なんだということを伝えたい」と語っています。

他にも、以前ドラマで聴覚障害の方をフォローする役を演じた裏話なども掲載されています。ぜひチェックしてみてください。

 

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