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デイサービスセンター利用者の入浴に関する満足度調査 結果の概要

 

実施のあらまし

調査名称 「デイサービスセンター利用者の入浴に関する満足度調査」
対象 都内のデイサービスセンターを通じてデイサービスを利用している方
(入浴サービスを利用している利用者が中心)
実施主体 東京都社会福祉協議会 高齢者在宅サービスセンター・在宅介護支援センター部会
実施時期 平成13年8月20日~9月10日
主な内容
  1. 入浴の状況(入浴形態・週の入浴回数)
  2. デイサービスセンターの入浴の満足度・不満足度
  3. デイサービスセンターの入浴を利用している背景
  4. デイサービスセンターの入浴等に関する要望・希望・苦情(フリー)
実施方法 都内各区市町村から1箇所ずつデイサービスセンターを抽出し、センターを通じて利用者1,972名に調査票を配付。配付した調査票には利用者本人または家族等が記入して、直接、東社協に返送していただいた。

調査結果の概要

調査回答者の基本属性

上記方法で1,972名に調査票を配付し、1,414名から回答を得た(回収率71.7%)。回答の約3割が利用者本人による。回答者(利用者本人)の要介護度は1~4がそれぞれ約2割、要介護5が1割強であった。

入浴の状況

デイサービスセンターで入浴サービスを利用している人を中心に調査票を配付したため、入浴形態に関しては「デイサービスで入浴」が9割以上(90.7%)、次いで「自宅で家族介護により入浴」が25.3%、「自宅でひとりで入浴」が13.0%と続く(複数回答)。週の入浴回数(入浴形態を問わず合計)は平均2.5回であった。

デイサービスセンターの入浴の満足度

17の選択肢について、1人平均8.5個のチェックがついた。満足点のトップは「体が清潔でいられる」(79.4%)、2位「送迎をしてもらえるので安心」(74.9%)、3位「専門職の介護で無理なく入浴できる」(69.4%)、4位「介護者の負担が軽減された」(69.1%)。特に「外出によるリフレッシュ」や「他人との交流」などはデイサービス固有の機能への評価といえる。「介護負担の軽減」や「医療等の専門職による介護や専門の設備」に対する評価は、重介護になるほど高かった。

デイサービスセンターの入浴の不満足度

13の選択肢について、1人平均1.8個のチェックがあった。なお、1個もチェックのない人が42.4%を占めた。不満点のトップは「回数や曜日が制限されている」(38.8%)。「清潔の保持」のニーズを満たせていない現状において、デイサービスを含めた地域内の入浴サービスの総合的な充実が第一の課題といえる。

自由意見

「デイサービスセンターでの入浴に対する希望や要望」には、459件の記述があった。その他、「理想の入浴のイメージ」、「デイサービス全般に対する希望や要望や苦情」の自由記述とあわせて資料編に全て掲載した。不満や改善要望の代表的なものは、「入浴回数を増やしたい」「入浴時間帯を選びたい」「入浴時間が短い、もう少し長く浴槽につかりたい」「(機械使用で入浴)介助の人手があれば 普通の浴槽に入れるのに」「デイサービスの専門的な設備・専門的な介護がないと入浴が不可能」「(家族から)デイサービスでの入浴の状況を知りたい」など。

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