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各地域の取組み

「多摩市内社会福祉法人情報交換会」を開催

多摩市内社会福祉法人情報交換会(多摩市)

今年度(平成27年度)、6つの区市町村社会福祉協議会がモデル地区として、地域ネットワーク化に取組んでいます。その内のひとつである、多摩市社会福祉協議会が、平成27年12月17日、市内で社会福祉事業を実施する社会福祉法人に呼びかけ、多摩市内社会福祉法人情報交換会」を開催しました。21法人中、14法人から19名が参加したほか、多摩市健康福祉部福祉総務課の職員も同席しました。

平成27年12月24日掲載

今年度、6つの区市町村社会福祉協議会がモデル地区として、地域ネットワーク化に取組んでいます。その内のひとつである、多摩市社会福祉協議会が、平成27年12月17日、市内で社会福祉事業を実施する社会福祉法人に呼びかけ、多摩市内社会福祉法人情報交換会」を開催しました。21法人中、14法人から19名が参加したほか、多摩市健康福祉部福祉総務課の職員も同席しました。

開会の挨拶では、多摩市社会福祉協議会会長の伊藤雅子さんが、多くの市内の社会福祉法人の方が集まってくれたことへの感謝とこの会に期待することを参加者に伝えました。続いて、事務局長の川田賢司さんが情報交換会の概要説明をし、「専門家だけではなく、地域の方が参加できる場づくりなどを共に進めていきたい」と社会福祉協議会としての期待を話しました。


多摩市社会福祉協議会会長の伊藤雅子さんの挨拶

高齢、障害、保育の各分野の実情や活動内容、課題等を共有

情報交換会に先立ち、東京都社会福祉協議会より、社会福祉法人を取り巻く背景を踏まえた昨年度の検討委員会の中間まとめの概要と、現在の東京全体の社会貢献事業に関する取組み状況についての説明をしました。次に、高齢、障害、保育の各分野の社会福祉法人の参加者から、実施事業やそれぞれの分野ごとの課題、法人として取組んでいる社会貢献事業や地域との関わり等について、説明がありました。

高齢分野からは、社会福祉法人楽友会の常務理事であり、特別養護老人ホーム白楽荘の施設長である鶴岡哲也さんが、「地域での存在価値を高めるために」とサブタイトルをつけ、地域の状況と法人の取組みについて説明しました。冒頭に法人のイメージカラーである鮮やかな黄緑色のパワーポイントの背景色や「人と人を笑顔でつなぐ」という職員の公募で決めたキャッチコピーを紹介しました。「これまでは、施設単位で仕事をしてきたが、これからは法人としての取組みが必要」と職員一人ひとりが法人を意識するよう取組んでいるといいます。また、東京全体の平均よりも高齢化が著しい多摩ニュータウンの地域状況と、そのような地域での存在価値を高めるための取組みを「地域の方が集まる」「地域の方が参加される」「地域にでかける」の3つに分類して紹介しました。


高齢分野から発表した社会福祉法人楽友会の常務理事の鶴岡哲也さん

障害分野からは、社会福祉法人啓光福祉会の統括施設長である福田一仁さんが、法人が運営する事業所の紹介をした後、事業を通じて捉えている地域の課題について話しました。

通所施設利用者のご家族から、「親亡き後の生活の場」としてケア付きのグループホームを設置してほしいと要望がある。

65歳以上で軽度の知的障害がある方が障害に応じた福祉サービスを受けたいが、介護保険の関係で受けられないケース。

このほか、「地域の障害がある方の家族からグループホームを利用したいと思っても利用可能なグループホームに関する情報がない」という声があることや、障害分野以外の課題にも触れました。「保育園は朝7時から利用できたが、小学校1年生になると学校は8時以降にしか入れず、親が先に家を出て子どもが鍵を閉めることは不安で困っている状況があり、見かねた自治会長が登校するまでの時間、個人で子どもを預かっていると聞いた。入所施設などで対応できる課題のひとつではないか」といいます。


障害分野から発表した社会福祉法人啓光福祉会の統括施設長 福田一仁さん

保育分野を代表して、社会福祉法人カリタスの園 かおり保育園の園長である松山牧代さんは、今年度から、子ども子育て支援新制度がはじまり、保育園でも重要事項説明書による説明が必要になったことや、人材確保・定着に力を入れる必要がある状況などが報告されました。


保育分野から発表した社会福祉法人カリタスの園 かおり保育園園長の松山牧代さん

分野を超えた情報交換は有意義

その後、参加者が2グループに分かれて、自己紹介と情報交換をしました。一つのグループでは、下記のような意見が出されました。

 

参加者が2グループに分かれて情報交換

次回は3月に第2回情報交換会を開催予定

最後に多摩市社会福祉協議会常務理事の中村満さんが「これからも継続し、取組みにつなげていきたい」と挨拶して、会を締めくくりました。

今後、3月に第2回情報交換会を開催したいと提案がありました。次回は、多摩市社会福祉協議会として把握している地域ニーズや課題等について情報提供し、地域課題などに対して法人としてどのようなことができるのか、どのような連携を行なっていけるのかなどを意見交換する予定です。また、28年度には「(仮称)多摩市内社会福祉法人ネットワーク連絡会」を設置して取組んでいこうとしています。


挨拶をする多摩市社協の常務理事 中村満さん

 

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