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社会福祉法人新宿区社会福祉事業団 母子生活支援施設かしわヴィレッジ(新宿区)
母子生活支援施設かしわヴィレッジは、退所した子どもや地域の子どもたちを対象に無料学習塾「かしわ塾」を開催しています。職員とともに大学生ボランティアが子どもに寄り添い学習をサポートしています。また、退所者や地域の子どもが集まり同じ食事を食べる「ちゃーはんの会」を開催しています。退所後も遊びに来たくなる施設をめざし、人とのつながりを通して「人間関係って捨てたもんじゃない」と伝えています。
平成28年5月27日掲載
社会福祉法人泉会 日の出舎(西多摩郡日出町)
社会福祉法人泉会「日の出舎」では、施設創設以来、地域のニーズにこたえる形で働きにくさを抱えた方を雇用してきました。柔軟な受入れをしていくなかで、当初は、さまざまな困難を抱えていた方でも、日の出舎の戦力として定着して働いている方が多くいます。
平成28年12月22日掲載
社会福祉法人マザアス 高齢者福祉総合施設マザアス東久留米(東久留米市)
社会福祉法人マザアス 高齢者福祉総合施設「マザアス東久留米」では、人との関係づくりが苦手な若者から生活が困窮している高齢者まで、さまざまな「働きにくさ」を抱えた方が働いています。
平成28年12月7日掲載
社会福祉法人共生会 児童養護施設希望の家(葛飾区)
児童養護施設は虐待の最後の砦として、虐待を受けた子どもをケアしています。しかし、施設で子どもに丁寧にかかわりをもったとしても、虐待数は増え続け、虐待そのものを無くすことはできません。そこで、児童養護施設希望の家は、子育てを経験したボランティアが無償で未就学児がいる家庭を訪問する「家庭訪問支援型ホームスタート」に取組んでいます。
平成28年3月11日掲載
社会福祉法人多摩済生医療団(小平市)
社会福祉法人多摩済生医療団は、小平市障害者就労・生活支援センター「ほっと」と連携し、特養やデイサービスセンターで障害者の就労支援の場を提供しています。月曜日から金曜日までの毎日、4名~6名程度の障害のある方が、施設内の清掃作業を「ほっと」のスタッフとともに行っています。
平成28年1月4日掲載
社会福祉法人かいゆう(国立市)
社会福祉法人かいゆうは、南武線谷保駅近くに「たまりば宙(そら)」を開いています。開店すると同時に地域のいろんな人が集っています。宙では、手芸品やリサイクル品、古本の販売や、待合せの場所等にも利用されています。
あえて相談場所の看板を掲げず、市民が思い思いに利用する中で、何気ない会話から困りごとを見つけ出し、相談や課題になる前にそっと支えています。
平成27年12月2日掲載
社会福祉法人聖ヨハネ会(小金井市)
社会福祉法人聖ヨハネ会は、カトリックの精神に基づき、永遠の生命を有する人間性を尊重し、「病める人、苦しむ人、弱い立場の人」に奉仕しますという基本理念に基づき事業運営している法人です。この理念に基づき、制度だけでは支援できない地域で暮らす方の福祉ニーズに対応する「フィッティングサポート」の取組みをご紹介します。
福祉広報2015年11月号
社会福祉法人小茂根の郷(板橋区)
社会福祉法人小茂根の郷は、介護保険制度の開始をきっかけに、経営が悪化し大きな転換を図る必要に迫られました。社会福祉法人の大きな役割である「地域を守る」という使命を再確認しました。そして、法人理念に基づき、「健康づくり」「居場所づくり」「食事の提供」など、さまざまな社会貢献事業を実践しています。
平成27年10月23日掲載
社会福祉法人わかば福祉会(日野市)
知的な発達に遅れはないものの、読み書き等に困難を覚え、小学校で勉強についていけなくなる学習障害(LD)の子どもは、ADHD等と合わせると6~7%程度存在するといわれています。社会福祉法人わかば福祉会は、NPO法人ことばのいずみ教室と協力し、社会貢献事案の一環としてLDの検査と予防教育に取組んでいます。
福祉広報2015年6月号
社会福祉法人大田幸陽会(大田区)
社会福祉法人大田幸陽会の「さわやかワークセンター」は、障害者総合支援法に基づく就労を希望する障害者の一般企業への就職訓練等を行う就労移行支援事業と、企業等に就職が困難な人に、働く場所を提供する就労継続支援B型事業を実施しています。大田幸陽会では、障害者の就労支援の法的枠組みができる前から、地域で暮らす障害者一人ひとりに寄り添う支援をしてきました。
福祉広報2015年4月号
社会福祉法人「青少年と共に歩む会」憩いの家(世田谷区)
自立援助ホームは全国に107か所、そのうち東京都には17か所あります。自立援助ホームが制度化される以前より児童養護施設のアフターケアホームとして、世田谷区内で憩いの家を3軒運営してきた社会福祉法人「青少年と共に歩む会」憩いの家の取組みを紹介します。
福祉広報2012年09月号
社会福祉法人新川中原保育会 成城つくしんぼ保育園(世田谷区)
昔は大家族で暮らす中、祖父母等から自然と育児のノウハウが伝えられてきました。現在は、核家族化がすすみ、親と子だけで向き合う「密室の育児」が増えています。ここでは、保育園の機能を活かして地域の親子広場を運営する、社会福祉法人新川中原保育会成城つくしんぼ保育園による「けやき広場」を紹介します。
福祉広報2015年02月号
社会福祉法人武蔵野会(八王子市)
平成25年度に刑務所に入所した24%が知的障害の疑いがあり、軽度の知的障害を含めると45%にもなります。身寄りがなく出所された方は、お金や住むところがなく、誰からも支援を受けられないまま罪を繰り返してしまう方もいます。ここでは、武蔵野会理事・本部長の高橋信夫さんにお話を伺い、累犯障害者を受入れている社会福祉法人武蔵野会の取組みを紹介します。
福祉広報2014年11月号
社会福祉法人つくりっこの家(練馬区)
障害のある人だけでなく、地域に住む主婦など様々な立場の人たちが、それぞれの持ち味を生かし合いながら地域の居場所づくりに取組んで36年。一つひとつ時間をかけて積み重ねられてきた工夫に富んだ取組みを紹介します。
福祉広報2014年07月号