参加方法(例)
推進協議会の活動への参加方法の例
※いずれも例示です。各法人の状況に応じた参加の仕方ができます。
A法人
- A法人独自の取組みとして、特養で地域の方を対象とした「認知症カフェ」を実施。
- その取組み事例を東京都地域公益活動推進協議会のホームページで情報発信。
- 特養があるD区のネットワークに参加。「認知症カフェ」に取組むなかで、家族のひきこもりや就労が難しい方のニーズが聞かれたので、地域ネットワークで他の法人と共有。
- 地域ネットワークでは、複数法人が連携事業として、「居場所づくり」に取組むことになった。A 法人としては、法人独自の取組みを継続しつつ、できるところから「居場所づくり」にも関わることにした。
B法人
- 保育所1か所のみを運営しているB法人は、単独で地域公益活動に取組むことは難しいと思っているなか、保育所があるE市の地域ネットワークに参加。日頃、保育事業を通じて、保護者や地域の方から受ける相談を踏まえ、地域でニーズがあるものの、保育所だけでは対応できないことについて、他の法人と共有。
- 地域ネットワークでは、複数法人の連携事業として、「子ども食堂」に取組むことになった。B 法人も「子ども食堂」の一部に関わることにした。地域ネットワークとして地域の方向けの広報誌を配布。また、東京都地域公益活動推進協議会のホームページで情報発信。
- C 法人は、障害者支援事業を中心に事業運営しており、これまでのノウハウを活かして、「はたらくサポートとうきょう」に参加して、中間的就労の「はたらく場」の提供を行うことにした。
- 親の介護のために長期間にわたり就労していなかった方を受け入れて支援。
- 事業所があるF区には、まだ地域ネットワークが発足していないので、F区に事業所がある他の社会福祉法人や社協とも相談し、まずは準備会を開催することにした。