社会福祉の課題の解決や福祉サービス向上などを目的として幅広い活動を行っています

災害関連情報

福祉の本
子どもの未来を拓く 自立支援コーディネーター30の実践
定価(税込み)
1,080円
発売日
2018.07.19
サイズ及びページ数
A4判 152頁
ISBNコード
978-4-86353-275-5
◆概要◆
2004年の児重福祉法改正により、入所児童の自立支援と施設退所後の相談援助が児童養護施設の主たる目的となりました。
東京都においては2011年に児童養護施設等退所者へのアンケート調査の結果報告がされ、改めて自立支援とアフターケアのより一層の充実が求められてきました。
そして、東京都では2012年「自立支援強化事業」の実施に伴い、自立支援コーディネーターが配置されました。以降、今日まで各施設の自立支援コーディネーターが学習会や研修会への参加、地域ことに集まり研究活動をするブロック活動を定期的に行ってまいりました。これらの活動と実践を通して、施設問での情報共有や外部支援団体とのネットワーク形成が広く行われ、支援の標準化に向けた取り組みがなされてきました。
また、制度や奨学金及び各種支援団体の充実・協力も子どもたちの自立支援に大きな力となってきています。
このたび、自立支援コーディネーターの配置から6年が経過し、これまでの取り組みを実践報告集としてまとめることとなりました。
この実践報告集をとおし、これまでの達成点と課題を整理し、多くの子どもたちのより良い育ちを支える仕組みがより一層充実することを期待します。

                                 (第41回児童養護施設職員研究 奨励賞(松島賞)受賞)
◆目次◆
はじめに 自立支援コーディネーター委員会 委員長 小田川広明

第1章 自立支援コーディネーター配置までの経過
 (1)東京都・自立支援強化事業成立の背景 子供の家 施設長 早川悟司
 (2)自立支援強化事業開始に向けた取り組み 東京都福祉保健局少子社会対策部育成支援課

第2章 自立支援コーディネーターとは
 (1)自立支援強化事業の概要 東京都福祉保健局少子社会対策部育成支援課
 (2)自立支援コーディネーターグループの位置づけ
 (3)自立支援コーディネーターグループの取り組み
     資料1 自立支援コーディネーターアンケートを受けて

第3章 自立の概念について

第4章 実践報告
 (1)自立支援計画書への助言及び進行管理 
   ①子どもの意向を反映させる自立支援計画書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2・3ブロック
     資料2 自立支援計画書事前聴き取りシート(案)
   ②社会的自立に向けたチェックシートへの取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4・5ブロック
     資料3 自立に向けたチェックシート 高校生版
     資料4 自立に向けたチェックシート 小学生①
 (2)生活支援
   ③職場体験について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリスマス・ヴィレッジ
   ④自活訓練(体験)の有用性について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聖ヨゼフホーム
   ⑤基礎学力をつけるための学習支援 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聖友学園
   ⑥セカンドステップの実践  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤十字子供の家
 (3)進路支援
   ⑦施設内進路支援体制について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・広尾フレンズ
   ⑧高校生会について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東京家庭学校
   ⑨高校卒業後の上位校進学への支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まつば園
   ⑩奨学金ハンドブック作成にあたって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1ブロック
     資料5 奨学金ハンドブック 
  (4)学校・就職先との連携
   ⑪高校中退から再入学へ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・伊豆長岡学園
   ⑫知的障害児の施設からの就労自立に向けた支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・武蔵野児童学園
   ⑬特別な支援を必要とする子どもへの就労支援・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東京都片瀬学園
   ⑭特別支援学校卒業後の障害者サービス受給に関する関係機関連携・・・・・二葉むさしが丘学園
  (5)高校卒業後の生活場所の保障
   ⑮進学する子どもの措置延長の積極的活用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・調布学園
   ⑯退所後の住居の確保について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・朝陽学園
   ⑰自立援助ホームとの連携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・生長の家神の国寮
   ⑱通勤寮との連携 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・救世軍世光寮
   ⑲自立支援棟の取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・共生会希望の家
 (6)社会資源の活用
   ⑳児童養護施設での社会資源の活用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・砂町友愛園養護部
   ㉑ボランティアとの連携・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・共生会希望の家
   ㉒「NPO法人芸術家と子どもたち」のワークショップ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・二葉むさしが丘学園
   ㉓共同プログラムの企画・開催 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1ブロック
 (7)アフターケア
   ㉔退所者支援計画書の取り組み ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・若草寮
     資料6 アフターケア計画書
   ㉕アフターケア費用規定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・広尾フレンズ
   ㉖退所者の交流の場 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2・3ブロック
   ㉗退所者からの声・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2・3ブロック
   ㉘多摩ユースサロン(仮称)の設立に向けて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6ブロック
 (8)その他
   ㉙自立支援委員会の設立・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・クリスマス・ヴィレッジ
   ㉚ファシリテーション技法の有効性 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2・3ブロック

今後の展望

おわりに

ページの先頭へ