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【コラム】このヒトに会いたい

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ひびのさんち

HIBINOSANCHI

子どものころの親戚の家のような場所です
毎週火曜日に「ひびのさんち」に来ている松久さんと藤田さんにお話をうかがいました。

福祉広報 2014年10月号 くらし今ひと

 

「ひびのさんち」との出会い

藤田さん)これまで娘夫婦と同居していましたが、より自分らしく生きていこうと考え、武蔵野市に引っ越してきました。新しい地域に早くなじみたいと思い、武蔵野市「ささらの会」が掲載していた居場所の情報を見て、電話で近隣の居場所について伺い、「ひびのさんち」を教えていただきました。
 初日から周りの方とすごす時間がとても心地よく、居場所とはこういうところだと私の心にすっとおりてきました。それ以来、毎週火曜日の「ひびのさんち」を楽しみにしています。
松久さん)私はコミュニティーセンターで、「みどりの縁がわ」(※大野田福祉の会企画のもう一つの居場所)のお手伝いをしている方から「ひびのさんち」を紹介されました。一軒家で、しかも昼食が無料と聞き、最初は一体どんなところだろうと思いました。でも、実際にはふだんのままで無理なく過ごせる場所でした。ここに来てもう2年がたちます。

温かいつながりを感じながら

藤田さん)「ひびのさんち」では、いろいろな方とお話することができます。年を重ねてからの過ごし方に不安もありましたが、人生の先輩たちと一緒に過ごすことで、これからの生きる土台ができた気がします。こうして元気に過ごす私の姿に、娘家族も安心しているようです。
松久さん)お昼や茶菓子を持ち寄って、その日に来た人たちでいただきます。家で一人分の料理を作りすぎたときはおすそ分けをします。多めに作った方が美味しいですしね。昔、近所でおすそ分けしていたようなつながりが、ここにはあります。
藤田さん)「ひびのさんち」では特に役割は決まっていませんが、お昼の準備や片付けもなんとなく自然に流れていきますね。「ひびのさんち」で人の優しさに触れて、私自身も心が豊かになり、周りの人に何かプラスになることをしたいと思うようになりました。

アクティブに過ごしています

松久さん)最近の趣味は武蔵野市が行っている銭湯での体操教室に通うことです。「ひびのさんち」や「みどりの縁がわ」で出会う人たちとの交流も楽しんでいます。毎日行くところがありますね。ひとりでは分からないことも、外に出ると色んな角度から情報を得られます。なので、これからも体が動くかぎり外に出かけていきたいです。
藤田さん)私も健康第一と考えているので、フィットネスクラブで体力づくりをしています。シルバー会や食の安全と環境のボランティア、障害児童の活動など、地域の様々な取組みにも参加するようにしています。

地域住民として役立ちたい

 松久さん)大家さんをはじめ、「ひびのさんち」をつくってきた方々は地域のことを考えて活動していて、素晴らしいと思います。大きなことはできないけれど、私なりに何かお役に立ちたいと思っています。
藤田さん)私も「ひびのさんち」がもつ温かいつながりが次の世代にも続いてほしいです。そのためにも、同じ地域住民としてできることから恩返ししていきたいです。
 

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ふれあいの居場所「ひびのさんち」

地域の人たちが「誰でも」「いつでも」気軽に」足を運べる"地域の縁側"を作りたいと、武蔵野市の13地域社協のひとつ「大野田福祉の会」が家主の日比野さんの協力を得て2009年4月にオープンした「居場所」。今年で5周年を迎えた。年間延べ900人が来訪。利用者と運営側と分けない居場所づくりをしている。
●毎週火曜日11時~15時

知ろう

 

 

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