ホーム > 知ろう > コラム > 家庭のコト > 調布市助産師会

【コラム】このヒトに会いたい

  • ソーシャルボタンの説明

 

Key Word

  • 家庭のコト
  • 地域のコト

 

調布市助産師会

CHOFU-SHI ZYOSANSHIKAI

ひとりの力 みんなの力 み~つけた!
お母さんと子とその家族に寄り添いサポート 「調布市助産師会―ゲゲゲの町の助産師たち」をみ~つけた!

福祉広報 2014年7月号 み~つけた

 

赤ちゃん連れのお母さんにとって、外出するのは意外と大変です。核家族化、コミュニティが希薄し、孤立して子育てに悩みを抱えているお母さんも少なくありません。そんなお母さんの気持ちに応えるため、調布市助産師会は地域に根付いて活動しています。調布市助産師会の鍋倉栄利子さんは「助産師は妊娠・出産・子育て支援のプロ。自分たちの専門性を生かして、赤ちゃんとお母さんのためにできることをしている」と話します。調布市助産師会はもともとつながりのあった有志の助産師たちです。病院・助産院勤務、赤ちゃん訪問など、自分の仕事を持ちながらできる範囲で活動しています。
 

お母さんが安心して楽しめるために

調布助産師会の活動は毎月1回、定期的にサロンを開催しています。テーマは、お母さんと赤ちゃんが楽しめるものにしています。6月にはアロマを使った赤ちゃんにやさしい虫よけスプレー作りをしました。参加者は「梅雨入りで雨が続いていてお出掛けできなかったので、みんなでワイワイお喋りしながら作れて楽しかった」と話します。また、赤ちゃんのゆがみなおし体操を行いました。これは、妊娠中のお母さんの骨盤のゆがみや出産時の影響で赤ちゃんの身体がゆがみ、向き癖や反り返り、便秘など様々な影響がでて、泣きが強くなることもあります。ゆがみなおし体操をすると、表情も変わり泣きも少なくなる効果があります。その他にも親子ヨガ、クリスマスリース作成など、赤ちゃん連れのお母さんが楽しめる活動をしています。講師も地元で活動している現役ママがほとんどで、活動の幅を広げるきっかけになっています。

ママ同士で自然と育児相談

毎回25組くらいの赤ちゃん連れのお母さんが参加しています。赤ちゃんでも安心できるよう畳の部屋で開催。助産師が赤ちゃんを預かり、お母さんがほっと一息ついて自分の時間を楽しめるようにしています。毎月参加している方も多く、サロンを通じてお母さん同士が顔なじみとなり、ママ同士の交流も深まっています。育児で困ったときの相談相手が自然にできています。
 

「すてきなグランマ・グランパガイドブック」

お母さんの子育てを救うため、昨年「すてきなグランマ・グランパ ガイドブック」を発刊しました。これは、おばあちゃん・おじいちゃんに最新の子育て情報を伝え、今と昔の子育て状況のギャップを知ってもらうことで、子育てを頑張っているお母さんを支えるものです。産後に里帰りした際に「私の時はこうだった」と祖父母から言われ、ギクシャクして居心地が悪かった体験がきっかけになっています。イラスト入り、4コマ漫画入りの読みやすいガイドブックです。

抱っこはしない方がいいの?

ガイドブックでは、今と昔の子育ての違いを伝えています。昔は抱き癖がつくから赤ちゃんはあまり抱かず、添い寝もしない方が良いと言われていました。今はできるだけ抱っこしたりおんぶしたり、肌を触れ合って育てるのが良いと言われています。作成した冊子をもとに「祖父母教室」を開催しました。医学的根拠も踏まえた内容で、祖父母世代も納得のいくものとなりお互いの溝が修復できました。

赤ちゃんがいるだけでみんなが笑顔になって幸せになります。赤ちゃんが笑顔でいられるにはお母さんが笑顔でなくてはいけません。みんなの笑顔がずっと続くよう、調布市助産師会はママと子どもに寄り添い地域に根付いて活動を続けていきます。
 

 
 

 

 

 なべくら
母乳育児相談室、仙川オケタニ母乳相談室、マザリーズ助産院で1冊200円で絶賛販売中

 

 


 
 

調布市助産師会

●2011年に「赤ちゃんとお母さんが元気に子育てできるように」と有志の助産師により発足しました。毎月1回調布市文化会館たづくりで子育てサロン、年1回のマザーリングフェスタを開催しています。2013年には調布市社会福祉協議会より助成金をいただき活動を展開しています。
●ゲゲゲの町の助産師ブログ http://gegegemw.blog.so-net.ne.jp/
●協賛 なべくら母乳相談室 milkyway@nabekura.jp

知ろう

 

 

ページの先頭へ