令和5年11月30日
開催要綱
この地域福祉フォーラムは、前身の「小地域福祉活動サミット」(平成26年)から数えて9回目を迎えます。東京における小地域福祉活動の推進を目的に回を重ねてきたなかで、やはり新型コロナウイルス感染症による活動の縮小や中止による影響は非常に大きく、様々な課題が表出されてきています。わたしたち社会福祉協議会もそのあり方を見つめ直し、“ふつうのくらしのしあわせ”の達成のため住民の皆さんとともに地域づくりを進めています。
ようやく少しずつ地域活動が再開されたり新たな活動が芽吹いてきたりしていますが、なかには「どうやって再開したらいいのかな」「まだ参加するのは不安だな」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。それぞれが抱える思いを持ち寄り、本フォーラムが目指す「地域活動を語り合う場」をともに作り上げましょう。ご関心のあるすべての皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
日時 | 2024年1月27日(土) 13時00分~16時00分 |
会場 |
飯田橋レインボービル7階 大会議室 ※分科会は上記のほか、同ビル内各会議室にて開催します。 |
参加 対象 |
地域福祉に関心のある方(地域福祉に関わる仕事・活動に携わっている方、学生、一般市民等どなたでも参加できます) |
参加費 | 500円(当日受付でお支払いください) |
主催 | 東京都内社会福祉協議会職員連絡会(企画運営:地域福祉フォーラム部会) 社会福祉法人東京都社会福祉協議会 |
"ここから ふたたび 地域づくりの1歩を踏み出す"
【第1部】基調報告(13時00分~14時45分)「4年ぶり」は何をもたらしたのだろう
この春ごろから、各地で“4年ぶり”という言葉をよく耳にするようになりました。「ようやく○○ができる」と外に出たり人と関わったり、地域活動も少しずつ再開されていることと思います。その一方でこの3年間で人々が抱える悩みや課題が顕在化し、その解決が求められています。活動が休止している・終了したという地域活動も少なからずあります。コロナ禍が地域やわたしたちの暮らしにもたらしたものは何なのでしょうか。2名の登壇者による基調報告と対談を通して、みなさんで振り返りながら考えてみようと思います。
- 講師:島田 正樹さん(つきのとかげプロジェクト代表/さいたま市役所職員)
- 西川 正さん(NPO法人ハンズオン埼玉副代表理事)
【第2部】分科会(15時05分~16時00分)
分科会① ~やめない!めげない!あきらめない!~そしたら新たな発見が
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、わたしたちはそれまで行っていた様々な活動を縮小・中断せざるを得なくなりました。分科会①ではそのようななかでも続ける必要性を信じ、メンバーや関係者とともに工夫しながら活動してきた例をご紹介します。制限がある中でうまれた取組みが、新たな活動や新たな価値・発見を生み出してきているようです。活動を続けるポイントをともに学びましょう。
- 登壇者:西村 進さん、百武 攻さん(太子堂ダンディクラブ)
- 阿久津 美栄子さん(NPO法人UPTREE代表理事)
- ファシリテーター:西川 正さん(NPO法人ハンズオン埼玉副代表理事)
分科会② そのもやもや、ちょっと話してみませんか?千里の道も一歩から!
新型コロナウイルス感染症の蔓延により、わたしたちはそれまで行っていた様々な活動を縮小・中断せざるを得なくなりました。分科会①ではそのようななかでも続ける必要性を信じ、メンバーや関係者とともに工夫しながら活動してきた例をご紹介します。制限がある中でうまれた取組みが、新たな活動や新たな価値・発見を生み出してきているようです。活動を続けるポイントをともに学びましょう。
- 登壇者:伊東 裕さん(一般社団法人Cleanup&CoffeeClub理事)
- 田中 萌々花さん(一般社団法人Cleanup&CoffeeClub巣鴨拠点運営メンバー/大正大学生)
- 沼﨑 道子さん(まほうのほうき代表)
- ファシリテーター:島田 正樹さん(つきのとかげプロジェクト代表/さいたま市役所職員)
★全体終了後放課後タイムがあります♪登壇者・参加者同士の情報交換の場としてご活用ください(任意参加)
参加申込方法
参加申込みはインターネットからお願いいたします。なお、インターネットからのお申込みが難しい場合は、チラシ裏面にご記入のうえ、FAXでのお申込みも可能です。
【参加申込フォーム】https://forms.gle/dSDYV6ghC3U9aZRH9
申込締切:1月26日(金)まで延長します!
~この事業は、東京都共同募金会による配分金により開催します~
お問い合わせ先
部署名:地域福祉部 地域福祉担当
電話番号:03-3268-7186 FAX番号:03-3268-7222