滞在=「ただ、そこにいる」ことから、思考と対話を深め、
自分たちのくらし、そして、わたしたち自身を見つめ直す。
それが「BEING THINKING TOUR」。
滞在する場所は、わたしたちの身近にある福祉施設です。
どんな人たちが集い、どんな時間が流れているのか。
知っているようで、じつは知らない。
想像はできるけれど、自分とは関係のない場所のようにも思える。
そんな福祉施設で、「ただ、いる」ことを実践します。
福祉施設には、人が生きること、くらすこと、
支え、支えられること、その原点があります。
福祉の現場に滞在して、目を凝らし、耳を澄ませ、手で触れて、
考えたことを言葉にし、語り合ってみましょう。
学校でもなく、部室でもない。家でもない。
けれど、わたしたちのくらしの身近にある福祉施設。
そこに滞在して、いったいなにが見つかるのだろう。
それは、友人かもしれないし、次の関心かもしれない。
新しい自分かもしれないし、人生のテーマかもしれない。
すべては、「ただ、そこにいる」ことから。
滞在から始まる未知のツアーへ、ようこそ。
社会福祉法人東京都社会福祉協議会
総務部企画担当 TEL:03-3268-7171