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障害のある人の困ったとみんなの手助けを結ぶヘルプカード

  • 福祉の話題
  • (情報掲載日:2012年12月1日)

ヘルプカードって知ってる?
すけだちくんが持っているのがヘルプカードだよ。

災害があった時は誰もが大変だけれど、特に、障害のある人は、ちょっとしたことで命に関わるくらい大変なことが沢山あるんだ。例えば、耳がきこえない人には文字などの情報がないと必要な情報が入りにくいし、目が見えない人は耳からでないと情報が入りにくい。だから、すぐには、何が起こったか分からなかったり、どこに避難すればよいかわからないこともあるんだ。それに、危険の察知が苦手だったり、エレベーターが使えないと移動が困難になる人もいる。避難場所でも、例えば腎臓病の人はバナナに多いカリウムを食べると命に関わるなど一般的な非常食が食べられない人もいるよ。ぜひ、ユースのみんなも、困っていそうな人がいたら「どうしましたか?」と声をかけて、できる手助けをしてね。
もっとくわしいことが知りたい人はパンフレットをみてね。

画像をクリックするとPDF(2.5MB)が開くよ

これから、東京都内では、障害のある人が困ったときに使う「ヘルプカード」を持つ人が増えてくるかもしれない。ヘルプカードを持っている人を見かけたら、ぜひ、手助けをしてね。

 

知っていますか?ヘルプカード

ヘルプカードは、障害者が携帯し、いざというときに必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするためのカードです。次のような場面で活用できます。

  1. 災害の場面(発生時・避難時)
  2. 緊急の場面(パニック・発作・病気の時)
  3. 日常の場面(手助けを必要とする時)

 

1.ヘルプカード作成のためのガイドライン

東京都社会福祉協議会では、平成24年度に東京都から「ヘルプカード普及促進事業等」を受託し、検討委員会を設置の上、区市町村がヘルプカードを作成するためのガイドラインの策定をすすめてきました。
このたび、区市町村向け「ヘルプカード作成のためのガイドライン」が以下によりまとまりましたので、ぜひご覧ください。

 

2.ヘルプカード普及促進

 

問い合わせ先

東京都社会福祉協議会 総務部 企画担当

電話:03-3268-7171

 

 

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