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一般向け【平成31年3月5日開催】地域包括ケアに取組む生活相談員の姿~高齢者福祉現場での社会福祉活動(ソーシャルワーク機能)に関する 意識と実際の仕事、業務等とのギャップに関する調査から見えてきたこと~

標記講演会・報告会を下記の通り開催いたします。

 

日時 平成31年3月5日(火)15時00分~17時00分(受付:14時30分~)
会場 研究社英語センター地下2階大会議室(〒162-0825 新宿区神楽坂1-2)

対象
定員

(1)東京都高齢者福祉施設協議会 会員施設に所属する職員。

(2)都内区市町村の介護保険関係部署、社会福祉協議会の関係部署

(3)その他、都内の社会福祉法人で地域包括ケアの取組みを担う職員等

※種別・職種は問いません。定員120名。参加費無料。

内容

❶調査報告「高齢者福祉現場での社会福祉活動(ソーシャルワーク機能)に関する

意識と実際の仕事、業務等とのギャップに関する調査結果について」

 

❷講  演「地域包括ケアに取組む生活相談員の姿」

中島 修 氏(文京学院大学 人間学部人間福祉学科 准教授)

 

地域での日常生活では、介護以外のさまざまな生活課題が発生し複雑化しており、介護保険制度の枠内だけでは解決できない状況が増えています。それぞれの地域にある社会福祉法人の高齢者福祉施設に求められる役割は、社会福祉法の改正に示されているように地域における公益的な取り組みを担うことですが、生活相談員が業務を通して地域や入居者家族等の近くにいる中で、期待される役割や機能も多様化・複雑化していることが考えられます。

今回の調査では生活相談員の業務実態を把握したうえで、施設内でも地域に対してもソーシャルワーク機能を発揮していくための環境整備(職員の意識改革、ソーシャルワークの視点とスタンス、生活相談員の育成の仕方など)について報告と提案をし、あわせて地域福祉、コミュニティソーシャルワークが専門の中島先生による講演会を開催します。

中島先生は、ソーシャルワーカーとして地域で働く楽しさや地域の魅力を語っていただけます。地域包括ケアを推進していくための軸となるのが高齢者福祉施設ですので、地域で働く生活相談員としての姿も一緒に描きましょう。

参加費

無料

申込締切 平成31年2月26日(火)

 

内容など詳しくは 【開催通知】(267KB)このリンクは別ウィンドウで開きますをご覧ください。

お申込みはインターネットの専用フォーム このリンクは別ウィンドウで開きますをご利用ください。

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