養護分科会
養護分科会は、東社協東京都高齢者福祉施設協議会の業種別分科会のひとつであり、東京都内の養護老人ホームを会員とする組織です。
ここでは、東京都内の養護老人ホームの情報を掲載しています。
養護老人ホームとは
身の回りのことが自分でできる“自立”した方から、“見守りや声かけ、少しの手助けがあれば自分でできる方”を対象者とし、その目的は「入所者が自立した日常生活を営み、社会的活動に参加するために必要な指導及び訓練その他の援助を行うことを目的とする施設(老人福祉法)」、つまり“施設は入所者がその心身機能や知識経験を十分に発揮できるように、スタッフによる専門的なサポート(また介護保険サービスも必要に応じて導入)を行い、その人らしく、施設という枠にとらわれずにできる限り自立した生活を送ることができるように支援していく”ことを目的としています。
入所後、高齢化や心身状態の低下に伴い要介護状態になった場合は、他の介護保険施設等に移ることがほとんどであり、そういう点では橋渡しを意味する“中間施設”とも言えます。
養護老人ホームへの入所について
養護老人ホームとは、老人福祉法第20条の4に規定された老人福祉施設です。原則として65歳以上で環境上の理由、経済的な理由から居宅での生活が困難という方が入所する措置施設です。
入所を希望する場合は、区市町村の養護老人ホーム担当窓口または福祉事務所に相談してください。
養護老人ホームの空床情報
東京都内の養護老人ホームの空床情報がご覧いただけます。
大都市東京の養護老人ホーム
養護分科会では「大都市東京の養護老人ホーム」(パンフレット)を作成しました。