物品を寄附したい
企業、団体からの物品の寄附の相談をお受けし、希望する施設へ取り次いでいます。
※家庭からの中古物品・衣類の福祉施設へのご紹介は終了させていただきました。
施設が希望する物品
(「福祉施設の希望する寄附の状況」のページ、令和元年度アンケート結果より)
▶情報機器(パソコン等)、家電、衛生用品、自動車の順で希望が多くなっています。
▶施設種別ごとの傾向として、高齢者関連施設では、自動車、家電製品、情報機器(パソコン等)を希望する回答が多く、車いす・介護ベッド等介護用品を希望する記述もみられます。児童関連施設の希望は、玩具、文具、家電製品、情報機器(パソコン等)の順となります。ランドセルの希望は17%でした。障害者関連施設では、コミュニケーションや就労で用いるタブレット端末を含めた情報機器(パソコン等)が最も多く、家電製品、衛生用品の順となっています。タオル等の記述も多くみられ、日常的な衛生用品の必要性がうかがえます。
▶選択肢以外の物品希望として、防災用品や電動自転車の希望がありました。
自動車の希望状況
▶アンケート回答施設の約5割が自動車を希望しています。福祉施設の規模や事業内容によりますが、高齢者関連施設では約7割の施設が自動車を希望しています。
▶自動車を希望する福祉施設の53.3%は車いす仕様のある車を希望しています。
ご寄附いただいた物品
企業・都民の皆様から寄せられたご寄附は「皆さまからのご寄附」のページをご覧ください。
これまでにご寄附いただいた物品は、『文具類』を児童養護施設になど、数百万円相当の図書、自動車等様々です。
福祉車両(車椅子用自動車) | 高齢者施設、障害者・児童施設など |
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文房具(鉛筆、ノート等) | 児童養護施設 |
車椅子 | 障害者・児童施設、作業所など |
家電製品 | 障害者・児童施設、作業所など |
施設から届いたお礼状
企業・団体からの物品寄附を受けて、障害者施設から届いたお礼状を紹介します。
(電動車椅子の寄贈を受けて) 「自らの意思」で容易に移動できることの素晴らしさは誠に大きいものがあると思います。今後、施設外での催しや未使用者の使用拡大など、贈呈いただきました電動車椅子の活用を図って参りたいと存じます。 |
お問い合わせ
「〇〇を都内の施設で活用してほしい」「社会貢献の一環で施設になにか寄附をしたい」等ございましたら、
下記宛先までお問い合わせください。
お問い合わせ先
部署名:福祉振興部 東京善意銀行・都民企業担当
電話番号:03-5283-6890