【東京善意銀行】日東工器株式会社様より寄附いただきました。

東京都・大田区にある日東工器株式会社は、迅速流体継手（カプラ）の製造・販売や小型ポンプとその応用製品の製造・販売等の事業を行っている企業です。

女子プロバスケチームの試合に障害者施設等の利用者をご招待されたり、コロナウイルス感染症の影響で医療機材不足が起きた時には同社が開発した携帯型たん吸引器を医療機関に提供されるなど、さまざまな社会貢献活動をされています。

また、同感染症流行時にワクチンの職域接種を本社1階部分を開放して地域住民・企業のためにも提供するなど「その時に日東工器株式会社として何ができるか、ということを考えていきたいと思っている」と小形社長はお話されています。

今回は2回目の開催となる「東洋文庫ミュージアム／オリエント・カフェ／六義園への障がい者招待イベント」に、障害者施設の利用者・付添者約250名をご招待いただき、東京善意銀行より感謝状を贈呈しました。

〔ご招待の内容〕

●公益財団法人 東洋文庫のご協力のもと、休館日の東洋文庫ミュージアムを貸し切りで創立100周年記念「知の大冒険―東洋文庫 名品の煌めきー」展示見学

●小形社長より「歓迎の気持ちを込めて、お食事を用意したい」というお言葉をいただき、東洋文庫ミュージアム併設のレストラン「オリエント・カフェ」で、小岩井農場で育てられた牛を使った牛肉100％のハンバーグステーキのランチのご提供

●六義園のご案内

施設利用者の皆さんが、不自由なく楽しめるよう、当日は小形社長・社員の方々もスタッフとして参加されました。

熱心に展示品を眺めている方もいれば、学芸員の方に質問される方もいたりと、皆さま思い思いに展示見学を楽しまれていました。
参加されている方にお話を聞いてみたところ、「招待の案内を見てすぐに行きたい！という声が挙がりました。ランチが楽しみです」「またこのような機会があれば参加したいです」と笑顔で話されていました。

日東工器株式会社様