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東京都社会福祉協議会

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東京都災害派遣福祉チーム(東京DWAT)について

東京DWAT登録研修(第2回)の開催について 

東京都災害派遣福祉チーム(東京DWAT)へのチーム員登録を希望される方を対象に、被災地支援に関する基礎知識や心構えなどを習得するための研修会(第2回)を開催します。被災地支援にご関心のある方は、ぜひふるってお申込みください。(※内容は、2024年10月22日に開催した第1回登録研修と同一です。)

開催要項(*クリックで拡大)

【日時】2025年1月27日(月)13:30~17:00
【会場】セントラルプラザ12階 東社協会議室(*飯田橋駅より徒歩3分程)
【定員】70名(*先着順にて締め切らせていただきます)
【参加費】無料
【内容】
(1)事前研修(配信視聴)
 ①行政説明:DWATについての基本事項(10分)
 ②事務局説明:DWATの活動について(20分)
 ③座談会:東日本大震災における外部支援の受入れについて(35分)

(2)本研修
 ①講義「被災地における福祉支援の必要性と支援するにあたっての基本」
 ②事例報告(令和6年能登半島地震におけるDWAT活動について)
 ③グループディスカッション


 


*定員を超えたため、申込受付を終了させていただきました。(12/10午後4時30分)

 

      

   

東京DWAT設置の背景

平成30年5月、国(厚労省)により「災害時の福祉支援体制の整備に向けたガイドライン」が策定され、災害時における福祉支援体制の構築を推進するため、各都道府県において、一般避難所や福祉避難所等で災害時要配慮者に対する福祉支援を行う「災害派遣福祉チーム(通称:DWAT)」の組成と、必要な支援体制の確保等について示されました。
それらを受け、東京都では、令和4年度末に「東京都災害派遣福祉チーム(通称:東京DWAT)」を設置し、令和5年度より本格実施しています。
〔 参照:災害時における福祉支援体制の整備等(厚労省HP)このリンクは別ウィンドウで開きます 〕

*DWAT(ディーワット)…Disaster Welfare Assistance Teamの略

東京DWATの活動

東京DWATは、「東京都災害福祉広域支援ネットワーク」が母体となり、災害時要配慮者支援体制の構築に向け、平時から研修や訓練等を実施しています。

災害時には、派遣経験や職種等を考慮してチームを編成し(1チーム4~6名程度)、被災自治体からの依頼に基づき、一般避難所、福祉避難所、福祉施設において、医療・保健・リハビリチーム等と連携して、下記のような活動に取り組みます。

 
  • 要配慮者のアセスメント(健康調査、ラウンド等)
  • 相談支援(なんでも相談窓口の設置等)
  • 避難所内の環境整備
  • 避難所内のマッピング(要配慮者情報の整理)
  • 被災区市町村や避難所管理者との連携
  • DWAT本部や都道府県との連携調整、状況報告
  • 福祉避難所等への誘導、社会福祉施設等との連携
  • 日常生活上の支援  他

 

〔参照:PDFファイル令和6年能登半島地震における東京DWATの活動報告(2024年6月)(756KB)

東京DWAT活動マニュアル

都内区市町村(行政)やチーム員の皆さんに向け、東京DWATの基本事項や派遣手順などをマニュアルにまとめました。


 

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お問い合わせ先

部署名:福祉部 経営支援担当
電話番号:03-3268-7192

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