目指す活動
オール東京で、3つの層による社会福祉法人の取組みを推進します。
①各社会福祉法人による取組みの推進
各社会福祉法人が地域のニーズに応じて取組んでいる地域公益活動を推進します。
【具体的には…】
- 各法人による取組み事例をホームページに掲載したり、動画や漫画を制作することで、取組みの「見える化」を図ります。
- ガイドブックや事例集を作成することで、各法人における取組みのヒントとなる情報を提供していきます。
- 実践発表会や広報に関する研修等を開催することで、東京全体の地域公益活動の活性化を図ります。
②区市町村ネットワークによる取組みの推進
区市町村ごとに複数の社会福祉法人が連携して構成される“区市町村ネットワーク”を支援することで、より幅の広い地域公益活動を推進します。
【具体的には…】
- 東京都地域公益活動推進協議会の会費を原資とし、区市町村ネットワーク活動に伴う「事務費」や「事業費」の助成を行います。
- 区市町村ネットワーク代表者連絡会等を開催し、他の地域と情報交換・課題共有する機会を作ります。
- 各区市町村ネットワークによる取組みをホームページ等に掲載することで、地域における社会福祉法人の意義を発信していきます。
③東京都全域による取組みの推進
東京都地域公益活動推進協議会では、令和4年度からの新3か年計画に基づき、下記事業に取り組みます。
■はたらくサポートとうきょうとは…
社会福祉法人の事業所が一般就労と福祉的就労の間に位置する中間的就労の「はたらく場」として「はたらきたいけれど、はたらきにくい人」を受け入れ、相談支援機関と共に支援をする取組みです。
就労支援担当者の研修、マッチングのための生活困窮者自立相談支援機関等への情報提供等、東京全体の取組みとして推進しています。
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