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東京都地域公益活動推進協議会

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足立区社会福祉法人連絡会設立総会

足立区社会福祉法人連絡会

多様化、複雑化する困難な福祉ニーズや制度の狭間の問題等に社会福祉法人が連携し、それぞれの持つ力を活かして取り組んでいくことを目的に「足立区社会福祉法人連絡会」を設立しました。

社会福祉法人の連携・協創による取り組みがスタートします

足立区に法人本部を置く社会福祉法人並びに足立区で活動する事業所で構成する「足立区社会福祉法人連絡会」(会員数102名)が8月31日に発足しました。

設立総会では、「地域になくてはならない社会福祉法人を目指し、新たな一歩を」を理念に、地域における「制度の狭間の課題」や「複合的課題」に対し、高齢、障がい、児童等の分野の社会福祉法人が垣根を越え、率先して取組んでいくことを確認しました。今後の連絡会の活動は、アンケート結果や意見交換会を踏まえ、次の取り組みを実施していきます。

1 地域公益活動
会員が連携した「居場所づくり」の検討及び実施
2 人材発掘・育成
福祉人材不足を補うため、地域に潜在する人材(定年退職者や主婦、外国人、障がいの方等)の発掘及び育成
3 情報発信・共有
会員が行っている地域における公益的な取組み等の情報発信並びに会員間(高齢・障がい・児童)による情報交換会、研修会等の開催

また、上記の取り組みのほか、会員連携を一層高めるための取り組みとして、職員間の交流イベントも企画していきます。

設立総会の様子
設立総会の様子

設立総会後は、ルーテル学院大学名誉教授和田敏明先生による「社会福祉法人のネットワークの必要性と意義」をテーマとした記念講演会を開催しました。

記念講演会の様子
記念講演会の様子