地域共生社会の実現に向け、“オール東京の社会福祉法人” による地域公益活動を推進します。

東京都地域公益活動推進協議会

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子ども広場「おれんちハウス」(子どもの居場所づくり)

足立区社会福祉法人連絡会

「おれんちハウス」の様子

社会福祉法人が地域や学校等と連携して、温かさや安心感、愛情を感じながら学習や相談が気軽にできる環境(つながれる居場所)をつくることで、児童の健全な育成に貢献していきます。

平成29年9月4日掲載

「秘密基地」のような居心地の良い場所へ

足立区社会福祉法人連絡会では、社会福祉法人が連携して行う「地域公益活動」の取り組みのひとつに、子どもの居場所づくりを掲げています。これは、足立区の子どもの貧困対策実施計画と連動、補完し合う形で実施していくものです。

その居場所づくりを本格的に進めていくために、8月22日から26日の5日にわたり、社会福祉法人親隣館が所有する一軒家を活用して、子ども広場「おれんちハウス」を試験的に開催しました。子どもの居場所づくりにかかる経費等は全て社会福祉法人が出し合い無料で実施していくもので、小学生であれば誰でも参加できます。

開催時間は、午前10時から午後2時30分の間で途中からの参加や退室もできます。勉強や将棋など子どもたちが自由に過ごせる、言わば、自分の「秘密基地」のような居心地の良い場所になるよう、モデル実施を踏まえて本格実施に向け検討を進めます。

学習時間の様子 自由時間の様子    

       <学習時間>               <自由時間>