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東京都地域公益活動推進協議会

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足立区社会福祉法人連絡会第1回勉強会

足立区社会福祉法人連絡会

「顔の見える関係づくり」を目的に、児童・障がい・高齢分野の職員間の交流を兼ねて、「地域公益活動と連携について」を学び、また、地域毎のグループに分かれ、他分野、他職種の方々で「地域の力を引き出す方法等」についてのグループワークを行いました。

平成30年12月7日掲載

<連携力を高める第一歩の取組み>

平成30年11月29日(木)に足立区役所庁舎ホールで、足立区社会福祉法人連絡会第1回勉強会を開催しました。これは、平成30年度の事業計画のなかで位置付けされた、「会員連携を一層高めるための取り組み」として、「顔の見える関係づくり」を目的に、職員間の交流を兼ねて実施したものです。

<勉強会のお知らせ>

 

今回の勉強会では、52名の方にご参加いただき、東京都社会福祉協議会小川統括主任による「地域公益活動と連携について考える」と題した基調講演のほか、実際に地域公益活動に取り組んでいる社会福祉法人3法人(高齢・障がい・児童)から実践発表をしていただき、民生委員と協力し合い、子ども食堂に取り組んでいる事例など興味深い発表もありました。

その後、東京都立大学小林名誉教授コーディネーターのもと、地域毎のグループに分かれ、他分野、他職種の方々で「地域の力を引き出す方法等」についてグループワークを行いました。

<実践発表の様子>

<実践発表後の様子>

グループのなかには、イベントやバザーなどで今後連携を進めていく法人もでてきており、連携力を高める「地域毎のつながり」が少しずつ芽生え始めてきました。勉強会には5ブロックに配置されている生活支援コーディネーター等にも参加していただき、今後は、地域毎の勉強会を重ね、地域の民生委員や町会、地域包括支援センターなどと連携して、ひとつの活動に繋がっていけるよう取り組んでいく予定です。

<グループワークの様子>