地域共生社会の実現に向け、“オール東京の社会福祉法人” による地域公益活動を推進します。

東京都地域公益活動推進協議会

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文京区地域公益活動ネットワーク

組織の名称

文京区地域公益活動ネットワーク

組織の代表者名(所属・役職)

松下 功一 (社会福祉法人文京槐の会 は~と・ピア2施設長)

立ち上げた日(予定日)

平成28年8月

事務局(部署)

文京区社会福祉協議会(総務係)

ネットワーク組織の会員構成

法人数 22  事業所数 29
→会員対象:事業所がある法人  会員単位:事業所単位

組織の目的・方針等

区内の社会福祉法人がそれぞれの特性を活かし、互いに連携・協働して公益活動に取り組むこと。

組織構成(幹事会・部会等)

平成30年7月より、総会・幹事会・部会(企画・協働推進、広報戦略、財務)を設置

連絡会・会議等の状況

平成28年度 3回(内容:情報交換及び地域公益活動の検討)
平成29年度 2回(内容:地域公益活動の検討)
平成30年度(内容:文京区地域公益活動ネットワーク/夢の本箱プロジェクトの運営検討)
内訳:総会2回、企画協働推進部会5回、広報戦略部会2回、財務部会1回
令和元年度(内容:文京区地域公益活動ネットワーク/夢の本箱プロジェクトの運営検討)
内訳:幹事会1回、企画協働推進部会3回、広報戦略部会1回、財務部会1回
令和 2年度(内容:文京区地域公益活動ネットワーク/夢の本箱プロジェクトの運営検討)
内訳:総会1回、企画協働推進部会1回、財務部会1回 、有志のオンライン情報交換会

令和4年度の連絡会・会議等の実施状況(予定含む)

【実施】
令和4年5月幹事会
令和4年5月財務部会
令和4年7月総会
令和4年7月企画・協働推進部会
【予定】
・長期休みの前後に部会を開催予定。必要に応じて幹事会を開催。
・ホームページリニューアルに向けて検討する会議体を検討中。

ネットワークとして実施している地域公益活動の状況(コロナ前から実施)

文京区地域公益活動ネットワークでは、平成30年度より、「夢の本箱プロジェクト」を実施している。地域課題として、給食だけで1日を過ごす子どもがいることが把握されており、給食がなくなる長期休みの期間、食のニーズが高まる時期に、区内の社会福祉法人が協働して「子どもの食と居場所づくりの支援」に取り組んでいる。本プロジェクトは、古本を回収し、その再販した費用を子どもの食支援費に充てるとともに、本の回収を通じて、地域公益活動への理解と参加(協働)を図ることを大切にしている。

新型コロナウィルス感染拡大の影響により、施設等で実施する法人主催の食支援と居場所づくりは現在休止している。しかし、休校中の支援ニーズは関係機関等への調査から高度化・多様化していると考え、令和2年度以降はコロナ禍の活動として、地域活動団体と区内の飲食店等と連携しながら実施することとした。令和4年度以降も、長期休みの食支援の対象は地域活動団体と、個別に対応の必要なご家庭を支援する人や団体に分けて実施することを想定している。方法としては、子ども食堂や学習支援を行う団体を地域活動団体とし、日ごろの活動にプラスして長期休み中の食支援に助成金を出し、子ども食堂や学習支援等の居場所づくりに繋がりにくい家庭に対しては、区内の飲食店等と連携しチケットを配布し、お店のお弁当と交換するという方法で取り組みを行う予定である。

ネットワークとして新たに始めた地域公益活動(コロナ禍において)

①夢の本箱プロジェクトについて、本の回収方法として、施設に来所せず、オンライン上から回収依頼ができ、寄付ができる方法を開拓
②PR動画の作成

情報発信の取組み

ホームページサイトを作成し、取組状況の発信を行っている。
令和3年度はHP等に掲載できる夢の本箱のPR動画を作成した。必要に応じてチラシも作成している。
令和4年度は文京区社会福祉協議会が発行する文社協だよりに取組を掲載し、全戸配布を予定している。

人材確保・育成の取組み

未着手

情報更新 令和4年11月