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東京都地域公益活動推進協議会

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写真展「スウェーデンのパパたち」を開催しました。

調布市社会福祉法人地域公益活動連絡会

写真展「スウェーデンのパパたち」

半年以上育児休暇を取得した「スウェーデンのパパたち」25人のスウェーデンの父親たちを紹介する写真展を開催しました。日本では巡回展として、長崎・愛知・山口・北海道・神奈川・埼玉・香川・新潟等を巡って3月に調布での開催。保育園、児童養護施設が多く参加している連絡会ならではの企画に多くの方が訪れました。

令和元年5月13日掲載

結果

3月11日~3月21日の11日間、調布市とともに、私たち調布市社会福祉法人地域公益活動連絡会の主催で実施されました。各写真には父親の職業、年齢、育児休業の取得期間、そして、育児経験を通して気づいた正直な思いがコメントとして添えられています。
国領駅前の「調布市民プラザあくろす」が会場でした。来館者は3,600人と推計されます。調布市内だけでなく、市外からも多く来場されたようです。

写真家のヨハン・ベーブマンさんも2人の子のために19カ月間の育児休業をとった経験があるそうですが、福祉先進国のスウェーデンでも、育児休暇を取得している父親は、14%なのだそうです。わが日本での子育てと父親の育児への参加について考えるきっかけをくれる写真展でした。

 

来場者からのアンケートより感想をいくつかご紹介します。

・子育てを楽しむ父親の姿がほほえましいです。
・父親が自然体で育児している様子が素敵でした。日本にももっと男性の育児休暇の取得が広がると良いなと思います。
・日本のパパは、育休が取りにくい環境にあるのが現実。実に考えさせられた。
・自分もこうありたいと思います。ただ、日本において同様のことができるか不安です。

 

写真展「スウェーデンのパパたち」
写真展「スウェーデンのパパたち」の様子