調布市社会福祉法人地域公益活動連絡会(調布社福連) 令和2年度の取組みについて
調布市社会福祉法人地域公益活動連絡会
調布社福連では、コロナ禍でニーズが高まった食の支援を図るため、調布市などと連携してフードドライブを実施しました。また、幹事会の回数を増やし、新たな地域公益活動の立ち上げに向けて検討を進めました。
令和3年3月29日掲載
<フードドライブの実施>
調布市が主催するフードドライブに、市民活動団体とともに協力しました。
各施設で食品を募り、市内で活動するフードバンクや子ども食堂などのボランティア団体や福祉施設に分配して、コロナ禍における食の支援の活動につなげることができました。
また、第2回からは株式会社パルコ調布店も参加し、地域での支え合いの輪が広がっています。
○第1回 8月25日(火) 12法人が参加
947点の食品を収集し、福祉施設やボランティア団体等8団体に配付しました。
○第2回 10月27日(火) 13法人が参加
1,036点の食品を収集し、福祉施設やボランティア団体等10団体に配付しました。
○第3回 2月24日(水) 11法人が参加
977点の食品を収集し、福祉施設やボランティア団体等 団体に配付しました。
食品受付の様子
「地域の居場所」に収集した食品を渡す
<幹事会・総会>
○幹事会
地域で必要とされる取組みについて話し合い、「なんでも相談事業」の立ち上げに向けて検討を進めました。
また、コロナ禍や災害発生時に各法人が連携できる体制の構築を目指し、協議しました。
○総会
先駆的な活動をしている東村山市内社会福祉法人連絡会の取組みを伺い、今後の活動の参考にしました。