調布市社会福祉法人地域公益活動連絡会(調布社福連) 令和3年度の取組み
調布市社会福祉法人地域公益活動連絡会
調布市や企業などと連携してフードドライブを実施し、コロナ禍における食の支援に取り組みました。また、各施設が窓口となって住民の困りごとを伺い、関係機関と連携して解決を図る「なんでも相談窓口」の立ち上げに向けて検討を進めました。
令和4年6月8日掲載
○フードドライブの実施
今年度も調布市が主催するフードドライブに協力しました。
各施設で食品を募り、市内で活動するフードバンクや子ども食堂などのボランティア団体や福祉施設に分配して、コロナ禍における食の支援の活動につなげることができました。
地域福祉コーディネーターなどのつながりで、新たに2団体が配布先として加わりました。
また、株式会社パルコ調布店に加え、今年度より調布駅前の商業施設であるトリエ京王調布も参加し、企業との連携も広がりました。
開催日 |
参加法人・ 食品提供者 |
提供食品 |
配付先団体 |
第1回 令和3年6月30日(水) |
11法人・43人 |
2,575点 |
9団体 |
第2回 令和3年10月18日(月) |
15法人・62人 |
2,654点 |
11団体 |
第3回 令和4年2月25日(金) |
19法人・81人 |
2,381点 |
11団体 |
食品受付の様子
○研修会「福祉とSDGs~最新のニュースとSDGsをつなげて考える~」
SDGsについて理解を深めるとともに、これまで取り組んできたフードドライブ等の意義を振り返り、各法人の日常業務及び連絡会の事業展開に役立てることを目的に研修会を開催しました。
講師:横山 泰治 氏(一般社団法人サステナブルコミュニティ共創機構代表理事)
○「なんでも相談窓口」の立ち上げ準備
各施設が窓口となって住民の困りごとを伺い、関係機関と連携して解決を図る「なんでも相談窓口」の立ち上げに向けて検討を進めました。新型コロナウイルス感染症の対応と同時並行で取り組む必要があるため、まずは幹事法人からモデル的に実施していく予定です。