地域共生社会の実現に向け、“オール東京の社会福祉法人” による地域公益活動を推進します。

東京都地域公益活動推進協議会

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目指せ!「力を集めて、生きる(福祉)を支える」社会福祉法人ネットワーク

東久留米市内社会福祉法人連絡会

分野を超えて地域のために連携協力し合うことができるネットワークの構築に向けて検討を進めています。全ての法人が幹事会と3つの分科会に所属し、活動の具現化に向けて話し合いを重ねています。

令和4年5月24日掲載

【幹事会の運営】

連絡会の目的(相互に情報交換を行いそれぞれの専門性を活かして地域のニーズや課題を受け止め、連携・協 働により地域公益活動等に取り組むことで、住みやすい安心して暮らせる地域づくりの推進に寄与すること)を 具現化するため、本連絡会が持つべき機能・果たすべき役割について等検討を進めています。

【3つの分科会(情報交換・交流、事業検討、広報)の運営~】

私たちはこの分科会活動を通して互いの強みを発見し、ここで生まれるつながりを存分に生かした地域公益活 動を組み立て、実行し、広く地域社会に返すことを目標に活動を進めます。

分科会活動の3つの柱

1互いを知る(出し合う)
→会員法人同士がそれぞれの目的や実施事業の具体的内容について知り合うこと。

2新たに見つける(集める)
→地域公益活動の推進に向けて、法人相互に協力し合える内容を見つけること。

3共に組み立てる(戻す)
→住民に広く還元できるような地域公益活動の具体的内容を組み立てること。

3つの分科会はそれぞれがテーマに沿った検討を進め活動します。内容は幹事会に報告し、全体で共有します。
(令和3年度における主な分科会活動)
○広報分科会
 広報紙の創刊号を発行(発行日:令和4年2月10日)
○事業検討分科会
 事業を検討する中で、それぞれの法人が持つ強みを共有(事業所/実施事業見学会の実施)
○情報交換・交流分科会
 連絡会としての情報交換・交流の内容を検討(情報交換・交流/研修等企画アンケートの実施)

【今後に向けて】

令和3年度は令和2年度に計画した事業を引き継ぐとともに、コロナ禍で新たに発生・直面した地域における 諸課題、それに対して各法人が取り組んだ事例等について、各分科会ごとの機能を活用しながら積極的に情報交換、共有し(①会員法人のネットワークづくりと情報交換)、課題解決に向けた方策(②法人間が連携・協力して取り組む地域公益活動)の具現化に向けた検討を行いました。 令和4年度以降は、これまでの検討を基に、本連絡会の意義や活動を内外に広くお知らせし、理解者・賛同者 を増やすことを目指します。

 

        「総会写真」