社会福祉法人の使命に基づき、地域における福祉課題の解決に向けて、3層による地域公益活動を推進します。

東京都地域公益活動推進協議会

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夏休み!スマイル体験事業

小平市地域公益活動推進連絡会

夏休み中の小中学生向けに、施設利用者の日常の活動を体験してもらいました。近隣の方に施設を理解してもらうため、利用者さん側の体験をする機会を提供するものです(スタッフ側の体験をする夏体験ボランティア事業とは趣が異なります)。

平成31年3月1日掲載

平成30年度 地域ネットワーク推進のための助成申請地区

事業内容

小平市の連絡会はH30.6.1に設立されたばかり。初年度は準備期間もないため、各法人に特に負担を生じないような参加しやすい事業を想定していました。

多くの事業所が従前から地域の方を対象とした様々な活動体験メニューを提供していることが分かりましたので、夏休み中の子どもが安心して日中過ごせる居場所が少ないという子育て世代のニーズとマッチングできるのではないかと考えました。そこで、「夏休み!スマイル体験事業」と銘打ち、各施設が個別に実施していた夏期の体験メニューを取りまとめ、連絡会として全市的に周知することに。既存の夏期体験事業である「夏・体験ボランティア」とは、対象者の年齢を若年層に絞り、スタッフ側ではなく利用者側の体験をしてもらう機会とすることで差別化を図りました。市立の小・中学校の協力を得て、夏休み前に活動メニュー表を全児童・生徒に配布していただくことができました。

「活動メニュー表 P.1」

 

実施体制

個々の体験メニューに関する問合せ・申込み、体験当日の対応等は、すべて各事業所で受け付けていただきました。連絡会としては、スケールメリットを生かした広報活動のみ担当しています。

事業効果

施設に来ていただき、利用者さんと一緒に過ごすことで、どのような施設であるのか理解していただくことができます。小平市では以前から福祉教育が盛んですが、学校に当事者の方が出かけて行くだけでなく、児童・生徒の皆さんからも相手の世界に出かけて行くという双方向の交流になれば、理解者・支援者の増に繋がるのではないかと期待しています。対象者が若年層なため、メニューによっては保護者の付添いも必要だったことも、多世代への働きかけの手段として有効だったと思います。

体験してもらえなかった方にも、メニュー表配布を通じて、社会福祉法人が地域公益活動に取り組んでいるということ自体をアピールできたと思います。

 

今後の展望

若年層を対象としたために、保育園など、そもそもの利用者が児童である施設には参加しにくかったという反省がありました。次年度に向けて検討を要します。