地域の社会福祉法人として出来ることを
狛江市社会福祉法人連絡会
平成30年3月に発足した狛江市社会福祉法人連絡会は、狛江市に事業所を置く6つの社会福祉法人が参加して「福祉なんでも相談窓口」「フードドライブ事業への協力」などの活動をしています。
令和3年3月23日掲載
〇社会福祉法人連絡会での情報交換
狛江市に事業所を置く6つの法人で狛江市社会福祉法人連絡会を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策や状況について情報交換を行い、市内社会福祉法人で協力できることなど、連絡会として取り組めることについて意見交換をしました。
あわせて、社会福祉法人として感染症が拡大する中でも連携して出来ることについての意見交換をしました。
〇フードドライブ事業への協力
新型コロナウイルス感染症が拡大する中でも社会福祉法人として出来る社会貢献としてフードドライブ事業に協力しました。寄贈先となった狛江市内で活動している「NPO法人フードバンク狛江」と相談して、食品寄贈が少なくなる時期に期間を定め、各社会福祉法人の利用者、関係者、職員などにフードドライブ事業の周知をして食品を集めました。
集まった食品は、寄贈先の「NPO法人フードバンク狛江」を通じて食品を必要としている世帯や福祉施設・団体に提供していただきしました。
≪参加法人≫
社会福祉法人狛江保育園、社会福祉法人雲柱社、社会福祉法人光友会
社会福祉法人狛江福祉会、社会福祉法人正吉福祉会、社会福祉法人狛江市社会福祉協議会
令和3年1月21日NPO法人フードバンク狛江に食品寄贈
〇福祉なんでも相談の実施
昨年度、狛江市内6社会福祉法人に開設した「福祉なんでも相談」窓口を通年で開設しました。相談者と相談側の安全を考え、各法人で感染予防に配慮した形での実施となりました。フードドライブへの協力周知と合わせて「福祉なんでも相談」窓口に関しての周知も行いました。
チラシ 食品寄贈
チラシ 福祉なんでも相談