社会福祉法人として地域で出来ることを…
狛江市社会福祉法人連絡会
狛江市内の社会福祉法人が、平成30年3月に各法人の専門性を活かし、住民と共に地域課題の解決のため、連携して地域公益活動等に取り組むことで住みやすい安心して暮らせる地域づくりの推進に取り組むことを目的として「狛江市社会福祉法人連絡会」を発足しました。
現在は、狛江市に事業所を置く6つの社会福祉法人が参加して「福祉なんでも相談窓口」「フードドライブ事業への協力」などの活動をしています。
令和4年5月19日掲載
〇社会福祉法人連絡会での情報交換
狛江市に事業所を置く6つの法人で狛江市社会福祉法人連絡会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症による法人運営に関する情報交換を行い、市内社会福祉法人として協力できることや取り組めることについて意見交換をしました。
あわせて、感染症が拡大する中でも社会福祉法人として取り組むことについての意見交換をしました。
≪参加法人≫
社会福祉法人狛江保育園、社会福祉法人雲柱社、社会福祉法人光友会
社会福祉法人狛江福祉会、社会福祉法人正吉福祉会、社会福祉法人狛江市社会福祉協議会
〇フードドライブ事業への協力
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症が拡大する中でも社会福祉法人として出来る社会貢献としてフードドライブ事業に協力しました。
寄贈先である「NPO法人フードバンク狛江」と事前に実施時期について相談、食品寄贈が少なくなる時期に各社会福祉法人の利用者、関係者、職員などにフードドライブ事業の周知をして食品を集めました。
新たに社会福祉法人連絡会会員法人内の2事業所にも食品回収に協力していただき、6法人8事業所で実施することが出来ました。
集まった食品は、寄贈先の「NPO法人フードバンク狛江」を通じて食品を必要としている世帯や福祉施設・団体に提供していただきました。
〇福祉なんでも相談の実施
狛江市内6社会福祉法人に開設した「福祉なんでも相談」窓口を通年で開設しましたが、各法人での感染予防対策を取る中、各法人事業に配慮した形を工夫して実施しました。
フードドライブへの協力周知には「福祉なんでも相談」窓口に関しての情報を掲載して身近な相談先についての周知もあわせて行いました。