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東京都地域公益活動推進協議会

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社会福祉法人として地域で出来ることを…

狛江市社会福祉法人連絡会

狛江市内の社会福祉法人が、平成30年3月に各法人の専門性を活かし、住民と共に地域課題の解決のため、連携して地域公益活動等に取り組むことで住みやすい安心して暮らせる地域づくりの推進に取り組むことを目的として「狛江市社会福祉法人連絡会」を発足しました。現在は、狛江市に事業所を置く7つの社会福祉法人が参加して「福祉なんでも相談窓口」「フードドライブ事業への協力」などの活動をしています。
≪参加法人≫
社会福祉法人狛江保育園、社会福祉法人雲柱社、社会福祉法人光友会、社会福祉法人狛江福祉会、社会福祉法人正吉福祉会、社会福祉法人足立邦栄会、社会福祉法人狛江市社会福祉協議会

令和5年3月22日掲載

社会福祉法人連絡会での情報交換

 令和4年度より新たに1法人が社会福祉法人連絡会に加入、狛江市に事業所を置く7法人で狛江市社会福祉法人連絡会を開催しました。

 新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中で法人運営に関する情報交換や利用者等からの相談、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う市民を対象とした公的支援制度に関する情報共有を行いました。

 リモートだけなく対面での連絡会も開催して、各法人の担当職員の顔が見える関係づくりを行いました。

フードドライブ事業への協力

 新型コロナウイルス感染症が拡大する中でも市内で活動する社会福祉法人が一斉に取り組むことが出来る社会貢献としてフードドライブ事業に協力しました。

 寄贈先である「NPO法人フードバンク狛江」と事前に相談、令和5年1月の約2週間を食品回収の期間として、各社会福祉法人の利用者、関係者、職員などに食品寄贈の協力を呼びかけました。

 フードドライブ事業には、7法人11事業所が協力して実施して約326キロの食品を寄贈しました。

    

   <フードドライブで集まった食品>       <食品寄贈お知らせチラシ>

 

<連絡会より食品をフードバンク狛江に寄贈>

福祉なんでも相談の実施

 「福祉なんでも相談」窓口を狛江市内7社会福祉法人に通年で開設しました。

 各法人で感染予防対策を取る中、各法人の事業運営に配慮した形で実施しました。市民からの相談が数件寄せられ相談先につなぐことが出来ました。

 連絡会が実施するフードドライブ事業の周知において「福祉なんでも相談」窓口に関しての情報をチラシに掲載して身近な相談窓口としての周知も行いました。

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