地域共生社会の実現に向け、“オール東京の社会福祉法人” による地域公益活動を推進します。

東京都地域公益活動推進協議会

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多摩市内社会福祉法人ネットワーク連絡会

組織の名称

多摩市内社会福祉法人ネットワーク連絡会

組織の代表者名(所属・役職)

令和4年度代表幹事 福田 一仁(社会福祉法人啓光福祉会 啓光学園 施設長)

立ち上げた日(予定日)

平成28年7月

事務局(部署)

 多摩市社会福祉協議会(法人管理課総務係)

ネットワーク組織の会員構成

法人数 21  事業所数 -
→会員対象:事業所がある法人  会員単位:法人単位

組織の目的・方針等

会員法人が相互に情報交換を行い、地域のニーズや課題を受け止め、社会福祉法人等の連携・共同により地域公益事業に取り組むことで多摩市民の福祉向上を図る。

組織構成(幹事会・部会等)

全会員法人による全体連絡会と、その調整を図る幹事法人(代表幹事1・副代表幹事1法人、障がい・児童・高齢分野より各2法人ずつ計6法人にて構成)による幹事会を開催している。また、令和2年度より「市内小中学校における総合的学習の支援」を目的とした作業部会を、会員法人より参加法人を募り設置している。

令和4年度の連絡会・会議等の実施状況(予定含む)

・令和4年5月23日 幹事会開催
・令和4年6月3日 全体会学習会に先立ち、オンラインセミナー「自然災害BCP作成のポイント」に会員法人が参加
・令和4年6月29日 全体連絡会、学習会「法人施設事業所におけるBCP作成について」
・全体連絡会は令和4年11月、令和5年2月を目途に開催予定、幹事会・作業部会は随時開催予定

ネットワークとして実施している地域公益活動の状況(コロナ前から実施)

(いずれも感染予防対策を講じながら継続実施中)
・各法人事業所単位でフードドライブを行い、市内の子ども食堂・フードドライブ団体の支援や福祉資金貸付事業を通じた生活困窮者への食糧配布支援を実施。
・各法人施設・事業所を拠点として地域住民への車椅子の無料貸出を実施。
・地域活動支援として「出前講座の実施、備品・設備等の貸出」の実施とその内容を掲載したガイドブックの発行。
・市内小中学校での総合的学習・福祉授業に関し、どの法人もが協力できるように統一マニュアルを作成(車椅子使用体験に関する実施マニュアルの作成)

ネットワークとして実施している地域公益活動の状況(コロナ禍において)

多摩地域企業・大学等連絡会(ゆるたまネット)の実施する「コロナ禍で生活に困窮する子供のいる世帯・大学生等への無料食糧配付事業」へ連絡会として協力、食糧収集を実施。

情報発信の取組み

各会員法人の広報媒体でのPR、多摩市社協の広報媒体(ホームページ・広報紙)にて連絡会全体の活動について発信するほか、各福祉事業において活動紹介を行っている。
また、法人の各イベントやフードドライブ窓口の設置、求職相談会等と併せて活動紹介パネル展示会を開催している。

人材確保・育成の取組み

求職相談会による福祉人材の安定した確保と福祉分野に関するPRの実施。また、市内の大学における社会福祉法人についての特別講義を実施したり、市内小中学校における総合的学習の場に社会福祉法人として協力をしていくことで、今後福祉を担っていく世代対する理解啓発を進めている。

情報更新日:令和4年11月