北区災害ネットワーク研修
北区内社会福祉法人部会
北区内の社会福祉法人から「地域とのつながりを強化したい」との声があり、「災害」をテーマとした公開合同研修会を実施しました。
令和2年4月27日
北区内にある社会福祉法人及び施設・団体等が、災害時に備えて普段からできることを考え、業種や所属を越えた交流を促進することを目的に「北区災害ネットワーク研修」を開催しました。参加者は、社会福祉法人、町会自治会、民生委員、北区赤十字奉仕団、高齢者あんしんセンター、社協職員など、214名の参加となりました。
研修では、災害時に、法人・施設・団体としてどのように動くことが大切か、また、災害が落ち着いてきた段階に応じ、法人・施設・団体としてできることは何かを学びつつ、そのために平常時からの地域のネットワークづくりがいかに大切であるかを学ぶ機会となりました。またグループワークの実施によって、区内の同じ地域で活動する人たちと知り合う機会となりました。
今後は、今回知り合った方々と、小地域で研修会などの自分たちの地域性にあった活動を各法人が進めていけるようになると良いと考えています。