地域共生社会の実現に向け、“オール東京の社会福祉法人” による地域公益活動を推進します。

東京都地域公益活動推進協議会

ホーム > 地域の連携による取組み > 中野区 > 「ウェルフェアマルシェ㏌中野2020」

このページをプリントします

「ウェルフェアマルシェ㏌中野2020」

中野区内社会福祉法人等連絡会

中野区内社会福祉法人等連絡会に加入している事業所の高齢・障害・児童分野が一体となって取組む協働事業プロジェクトによる企画。地域の身近な存在として、中野区内社会福祉法人等連絡会の活動を区民に知ってもらう機会として実施しました。

令和2年4月27日掲載

日時:2020年2月4日(火)10:00~15:00

内容:中野区内社会福祉法人等連絡会に加入している事業所の紹介パネル展示、福祉作業所の自主製品販売(小物やパン、クッキーなど)、フードドライブの受付。

中野区内社会福祉法人等連絡会加入事業所の職員が会場案内担当、フードドライブ担当、パネル展示担当とそれぞれのブースを担当し、準備から当日の運営、片付けまで一丸となって行いました。

 

各事業所のオリジナル手作りパネル

各事業所のオリジナル手作りパネル

購入したパン等をその場で食べるスペースも用意

購入したパン等をその場で食べるスペースも用意

 

 

 

 

 

 

 

フードドライブを目的に食品を寄付された80代の女性は「災害に備えて、備蓄をするようにと言われて購入するが、結局食べきれずに無駄にしてしまう。このような取組みがもっと皆さんにも広がるといいですね」とおっしゃっていました。会場の1階がスーパーということもあり、買い物帰りの方も立ち寄って下さる方も多く、この日1日で集まった食品は1,023品。昨年の数をさらに上回りました。

食品は、お正月の鏡餅やお歳暮の缶詰など様々

食品は、お正月の鏡餅やお歳暮の缶詰など様々

 

 

 

 

 

 

 

 

会場では、来場者との交流はもちろん、各事業所の職員同士も横のつながりができ、普段接することのない一般の区民と話す機会ができたという声が事業所の方から多く聞かれました。

スタッフは法被を着て食品の仕分け中

スタッフは法被を着て食品の仕分け中

 

 

 

 

 

 

 

 

協働事業を通じて、中野区の地域課題の解決に向けた取組みのために社会福祉法人同士の顔の見える関係づくりで基盤を固め、これからも区民に向けた情報発信等、地域共生社会を目指して取り組んでいきたいと思います。

 

子ども食堂のオーナーへ食品を寄贈しました

子ども食堂のオーナーへ食品を寄贈しました