区民に向けた区内社会福祉法人の「社会資源情報カード」を作成
中野区内社会福祉法人情報交換会
区内社会福祉法人が運営を行う福祉施設で提供できる物品・スペース・人材を一覧化し、町会・自治会、民生児童委員・関係機関に提供しました
平成29年7月27日掲載
区内社会福祉法人情報交換会を通じて呼びかけを実施
区内社会福祉法人の情報交換会の中から、地域とつながるきっかけとして、福祉施設で提供できる資源を一覧化し情報提供をしようという提案がありました。すでに貸出しをしている施設もありましたが、なかなか地域の人に知ってもらう機会がないという声もあり、一覧化をすることで合意。社協が事務局となり取りまとめを行いました。
「社会資源情報カード」を通じた連携
そして、区内16法人32施設の協力により「社会資源情報カード」を作成。それぞれの施設が地域に貸し出せるものをまとめました。内容は各施設の特色をいかしたものとなり、区民に提供することを目的に作成しましたが、施設同士の連携やお互いの施設の特色を知るツールとしても活用されました。
今後の取組み
「社会資源情報カード」を作成したことにより、地域へ提供できる「コト」や「モノ」を見える化することができました。今後も、随時更新しながら地域に拡げていき、地域と施設をつなぐツールとしていきたいと思います。