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東京都地域公益活動推進協議会

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災害パネルディスカッション『保育・障害・介護に向き合いながら災害を乗り越えるために』を開催しました。

杉並区地域公益活動連絡会

災害時に何らかの配慮、助けを必要とする方も多く存在していることを考え、防災、災害時の対応をテーマに、福祉に携わる私たちだけでなく、地域の方々と一緒に考え、今後につなげるヒントにするため開催しました。

令和4年6月20日掲載

今回は、オンライン配信を目的に災害パネルディスカッションを開催しました。

〇パネルディスカッションの要旨

今回のパネルディスカッションの前半は、高齢者施設・障害者施設・保育施設の各施設から、①施設(法人)としてどのような備え、想定をしているか~福祉施設ならではの現状も踏まえて、②近隣、地域、他施設との連携など備えとして考えていること、③施設内や地域との協働による防災訓練、勉強会などの活動紹介について、お話しました。後半はフリーディスカッション形式で、①他の方の発表を受けてのご意見やご質問、②発表の中では伝えきれなかった課題やご提案、について、ファシリテーターの進行のもと行いました。また、最後に職員や利用者・ご家族、地域の方々に向けて「施設、家庭、地域で助け合うための備え」について、一言ずつお話ししました。

〇登壇者

社会福祉法人東京家庭学校 杉並区立高井戸保育園 事務長 鈴木 達也さん

社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会  杉並育成園 すだちの里すぎなみ 施設長 小林 哲さん

社会福祉法人仁愛会  特別養護老人ホーム新泉サナホーム 施設長 結城 拓也さん

ファシリテーター  災害支援・防災教育コーディネーター/社会福祉士 宮﨑 賢哉さん

 

なお、後日、本会ホームページhttps://sugifukuren.comこのリンクは別ウィンドウで開きますで公開いたします。