取組みが始まりました!~福祉くらしの相談窓口・福祉ふれあいまつりへのブース出展~
瑞穂町内社会福祉法人連絡会
瑞穂町内社会福祉法人連絡会の「全体会」、「部会」での協議の結果、地域公益活動として10月から福祉の相談窓口を開設し、10月28日(日)には福祉ふれあいまつりに当協議会のブースを出展し、福祉や施設のPRやアンケートで地域ニーズ把握を行いました。
平成30年度 地域ネットワーク推進のための助成申請地区
平成30年11月26日掲載
1 福祉くらしの相談窓口
「困っている人は、どこに相談に行ってよいかわからない」という声が住民から挙がっているということから協議を重ね、住民誰もが利用できる無料相談窓口『福祉くらしの相談窓口』を平成30年10月から設置しました。
瑞穂町には社会福祉法人が運営する施設がほぼ全地域に点在している利点を活かし、高齢者福祉施設、障がい者福祉施設、保育園(全19施設)で協力して実施しています。
実施に際しては、共通のマニュアルや書式、広報用ののぼり、ステッカー、チラシを作成し準備しました。相談担当者に説明会を行ったのち開設してまだ間もないですが、今後は半年ごとに相談内容等を集計し、新たな地域ニーズの把握にもつなげていきたいと思います。
相談窓口 ステッカー 相談窓口 のぼり
2 福祉ふれあいまつりにおける社会福祉法人連絡会のブース出展
高齢者福祉、障がい者福祉、児童福祉ともに、なかなか広く知られていない現状があり、それが福祉人材不足などの一因なのかもしれないという意見から協議を重ね、地域イベントに参加して福祉の情報発信とニーズ調査を行うことにしました。
10月28日(日)社会福祉協議会が主催する「福祉ふれあいまつり」が実施され、そこにブースを出展しました。地域ニーズ把握のためにアンケートを実施し、協力者にはPRの一環として全施設のパンフレットを配布しました。また、主に子どもたちに向けてはスタンプラリーを実施しました。
舞台発表ではミニ講演会を企画し、「感染症予防」をテーマに、町の保健師を講師にわかりやすい内容で感染症の特徴と予防策をお話しいただき、会場からも多くの質問が出ていました。
晴天にも恵まれ、楽しい雰囲気の中で福祉を知っていただく機会となりました。今後も、住民に喜んでもらえ、かつ福祉を知っていただく機会を設けていきたいと思います。
スタンプラリー ミニ講演会