瑞穂町内社会福祉法人連絡会の令和元年度の取組み
瑞穂町内社会福祉法人連絡会
瑞穂町での地域公益活動
1 町内13法人19施設で福祉くらしの相談窓口を開設し、無料で住民誰も相談できる場を整えました。
2 福祉や施設についてのPRや情報発信を行う目的で、昨年度と今年度は福祉ふれあいまつりに法人連絡会のブースを出展しました。
令和2年3月31日
検討状況
社会福祉法人連絡会の全体会、部会での協議のもと、今年度は主に2つの取組みを行いました。
1 全体会(決定機関):7月25日、2月28日(新型コロナウイルス感染防止のため中止)
2 部 会(検討機関):7月22日、9月10日、2月13日
総合的な相談窓口の設置
1 これまでの取組み
困っている人はどこに相談してよいかわからないため、町内の社会福祉法人の施設を利用し、町内全域に相談窓口を設置することを目的に、平成30年10月から「福祉くらしの相談窓口」を開設しました。
のぼりやステッカーを掲示し、町内のイベントや会議でチラシを配り、町や社協の広報媒体も活用し周知を行いましたが、相談件数は伸び悩んでいます。
2 今後について
今後はステッカーを各施設のパンフレットに貼付し、施設の案内とともにこの相談窓口の宣伝も行う予定です。瑞穂町内ほぼ全域を網羅する体制は整ったので、多くの人に知ってもらい、気軽に使ってもらえるようにするにはどのような方法があるのか、今後も検討し実施していきます。
なお、のぼりやステッカー、チラシの作成は地域公益活動推進協議会からの助成金を原資としています。
福祉全般の広報
1 これまでの取組み
高齢、障がい、児童施設が、それぞれ他分野のことをなかなか理解できない中、同じイベントに参加し理解を図るとともに、各施設や福祉について住民に向け情報発信をすることを目的に、昨年度同様今年度も、10月27日に行われた「福祉ふれあいまつり」に連絡会のブースを出展しました。
アンケートへの協力者へ各施設のパンフレットが入ったトートバックを配布しPRに努めました。そのほかスタンプラリーや各施設の日々の活動を紹介するパネルを展示しました。
2 今後について
始めて2年目なので、もう少し同じ形で施設や福祉について住民の理解を図っていきたいと思います。
イベント参加者がどのようなことに関心があるのか、また相談窓口のPRも一緒にできないかなど、今後も広く福祉を知っていただくきっかけづくりを考え、実施していきます。
ニーズ把握
相談窓口では、相談件数の増加でニーズを把握していきたいと思います。
福祉広報では、アンケートの自由記述が少ないので、アンケート内容や調査方法を検討し、新たな取組みに向け活かしていきます。
相談窓口ステッカー
(町の鳥のひばりがモデルです)
ふれあいまつりの社会福祉法人連絡会
ブースとパネル展示