瑞穂町内社会福祉法人連絡会の令和3年度の取り組み
瑞穂町内社会福祉法人連絡会
瑞穂町での地域公益活動
・町内13法人19施設で福祉くらしの相談窓口を開設し、無料で住民誰もが相談できる場を整えました。
・新たな車いす貸出する場を各法人に設置を目指し、検討・準備を図りました。
令和4年5月19日掲載
(検討状況)
社会福祉法人連絡会の全体会、部会での協議のもと、今年度は主に2つの取組みを行いました。
1 全体会(決定機関):7月 7日、11月 9日、2月 9日(web開催)
2 部 会(検討機関):7月16日、11月18日、3月17日(web開催)
(総合的な相談窓口の設置)
1 これまでの取組み
困っている人はどこに相談してよいかわからないため、町内の社会福祉法人の施設を利用し、町内全域に相談窓口を設置することを目的に、平成30年10月から「福祉くらしの相談窓口」を開設しました。
のぼりやステッカーを掲示、町や社協の広報媒体も活用し周知を行いましたが相談件数は伸び悩んでいます。
2 今後について
今年度相談窓口のチラシを全戸配布し、来所以外に電話での相談も開始しました。瑞穂町内ほぼ全域を網羅する体制は整ったので、多くの人に知ってもらい気軽に使ってもらえるよう今後も検討し実施していきます。
なお、チラシの作成や全戸配布は地域公益活動推進協議会からの助成金を原資としています。
(福祉全般の広報)
1 これまでの取組み
高齢、障がい、児童施設が、それぞれ他分野のことをなかなか理解できない中、新型コロナウイルス感染症防止対策の実施方法や助成、給付などの情報交換が行い共有しました。
2 今後について
相談窓口として、電話相談やwebなどを利用するなど検討をしていく。
社会福祉法人の活動内容も今後も広く福祉を知っていただくきっかけづくりを考え、イベントなどに参加を実施していきます。
(新規事業)
1 これまでの取組み
会議にて、コロナ禍の支援としてフードパントリーや衣類バンク等のニーズを各法人で意見交換をしました。
また、他地区で実施している車いすステーション事業を町内で出来ないか検討をしました。そして各施設で町内在住者に短期間の貸出が可能な車いすを確保し、実施していくことで決定しました。周知を兼ねて、のぼりを作成し車いすの準備をしています。なお、のぼりの作成は地域公益活動推進協議会からの助成金を原資としています。
2 今後について
フードパントリー・ドライブ等は、地域にあった形で事例等を活動団体からの話を聞き検討します。車いすステーションは、ゴールデンウイーク明けに実施に向けて整備を整えていきます。