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東京都地域公益活動推進協議会

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地域からの要請により、生活困窮者及び働きにくさを抱えた方の就労訓練の受け入れ

社会福祉法人 村山苑

委員会の様子

「生活困窮者の認定就労訓練」と「はたらくサポートとうきょう」による取り組みを通じて、地域の働きにくさを抱えた方の就労受け入れを平成29年7月より実施しています。

社会福祉法人村山苑の中間的就労について

 

働きにくさを抱えた方の支援として、東社協「はたらくサポートとうきょう」に29年2月に登録、生活困窮者認定就労訓練事業所としては29年3月に認定を受けて29年4月より活動を開始しています。開始に当たり、昨年11月より法人内に中間的就労推進委員会を立ち上げ、法人内10施設の委員より仕事の切り出しを行いました。また、先行して実施している他法人施設の見学をおこない、各スタッフが学びながら準備を進めました。

委員会の様子

開始当初3か月は対象の方の受け入れ需要はありませんでしたが、非雇用型について無報酬から1日500円及び交通費の支給に変更し、近隣の自立相談支援機関に声掛けを行ったことにより、問い合わせが増え、11月末で5名の利用者がいます。更に、2名の申込みがあり準備中です。

20代から60代までの男女が清掃、事務補助、袋製作、環境整備等の仕事をしています。1か月ごとに振り返りを行い利用者から「こうした制度がもっと早くあればよかった。」「日常生活のリズムが整ってきて、ここに来るのが楽しみです。」という感想を聞くと、この取り組みを始めてよかったと嬉しくなります。

「働きたいけれど働く場所や機会がなく」、自己評価を落としてしまっている方々が、この中間的就労を利用して、新たなステップを踏み出していけるよう引き続き支援していきたいと思います。