社会福祉法人の使命に基づき、地域における福祉課題の解決に向けて、3層による地域公益活動を推進します。

東京都地域公益活動推進協議会

ホーム > 各法人の取組み事例の紹介 > 身寄りの居ない認知症高齢者への入浴・食事支援

このページをプリントします

身寄りの居ない認知症高齢者への入浴・食事支援

聖ヨハネ会 桜町高齢者在宅サービスセンター

他市から引っ越して来たものの、身寄りがなく、行政手続も済んでいないためサービスを利用できなかった認知症高齢者に対して、手続きやサービス体制が整うまでの間、入浴と食事の提供を無償で支援する。

令和4年7月29日掲載

<包括支援センターからの相談>

 2021年秋

 家族から縁を切られ他市から小金井市に引っ越しをしてきたが、認知症があり自宅に帰れず何度か警察に保護されている高齢者がいる。身寄りがなく、お金もない状況であり、様々な行政手続きやサービス体制が整うまでの間、入浴の支援と簡単な食事の提供がお願い出来ないかとの相談が桜町高齢者在宅サービスセンター(以下「桜町センター」)にある。

<フィッティングサポートの実施>

・桜町センター厨房にておにぎりを作り無償で提供する(2日間)。

・桜町センターで入浴の支援(浴室の提供と簡単な見守り)を実施する。
 久しぶりの入浴との事であったが、清潔は保たれていた。
 本人からは気持ち良かったとの言葉があった。
 入浴後にオヤツの提供と看護師によるバイタルチェックを実施する。

<フィッティングサーポート後の様子>

・住所変更や生活保護申請の行政手続きも済み、生活保護費も支給されることとなった。

・介護保険を利用してのヘルパーサービスやデイサービスの利用も開始された。