楽しみながら品川社協を知ってもらう会~品川社協かるた・すごろく制作~
社会福祉法人品川区社会福祉協議会
品川社協内の自主研究会TSS【たのしみながら しながわしゃきょうを しってもらう】として有志により発足しました。年10回以上の会議を経て、品川社協版すごろく&かるたを制作し、地域の皆様(町会やサロンなど)に貸し出すことで、楽しみながら品川社協をしってもらう媒体として活用しています。
令和7年2月21日掲載
法人概要
基本理念【支え愛のほっと・コミュニティ】
だれもが、しながわで安心して暮らし続けられるように、地域福祉を支える人材を育み、多彩な「ふれあいサポート活動」を進め、支え愛のネットワークづくりを行うことにより、それぞれの人の個性を尊重した生活が実現できるようサポートしていきます。
基本目標
【支え愛】区民相互の支え愛の輪を広げます
【ほっと】誰もが安心(ほっと)して暮らせる地域をつくります
【コミュニティ】コミュニティを支える基盤を確立します
取組みの経緯
しながわ社協では、職員の自主的な取組みとして❝自主研究会❞活動があります。この自主研究活動の一環として、令和5年に発足したのが今回ご紹介する自主研究会TSS(たのしみながら しながわしゃきょうを しってもらう)の取組みです。TSSでは、電子会議を中心に年10回以上の会議を経て、品川社協バージョンの「かるた」と「すごろく」を制作しました。制作費用を抑えるため、できる限りの作業を手作りで行っています。
目的
まだまだ地域の皆さまへの認知度が低い社会福祉協議会を、「たのしみながら知ってもらう」ことを目的に制作しています。
取組み内容
(事業案内と取扱説明書)
事業案内と取扱説明書の作成
~もくじ~
・しながわのまちとふくしをまなぶかるた
・かるたをつくるきっかけ
・かるたのかいせつ
・かるたのよみふだ(50音順44枚)
・内容と遊び方
かるた
(かるた)
しながわのまちとさまざまな社会福祉事業について、楽しみながら学ぶことができるようにかるたを制作しました。子どもから高齢者まで、多くのかたに遊んでいただけるように、できるだけ優しい言葉を使用しています。
すごろく
(すごろく)
しながわのまちをぶらりと歩くように、地域福祉に参加する体験を楽しんでほしいという思いから制作しました。商店街のキャラクターやしながわく社会福祉協議会のキャラクターも登場します。うら面は地域のいこいの場「よりみち」と、身近な地域の相談窓口である区内13か所の支え愛ほっと・ステーションの連絡先をマップにしています。
(よりみちマップ)
(キャラクター)
取組みの工夫、活用
障害をお持ちの方にも楽しんでもらえるような作りにして、各部署の説明にQRコードを添付することで、より詳しい情報にアクセスできるようにしました。現在では、地域の憩いの場である「よりみち」や町会への貸し出しを行っています。大変好評で、貸出希望に対して対応可能な数が追い付いていない状態!で増刷を検討しています。
今後の展望
区内の小中学校や、町会への貸し出し、区内の各種イベントや研修での活用を視野に、周知の場を広げていきます。また、「防災編」や「児童福祉編」などシリーズ化も検討しています。
社会福祉法人 品川区社会福祉協議会
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