社会福祉法人の使命に基づき、地域における福祉課題の解決に向けて、3層による地域公益活動を推進します。

東京都地域公益活動推進協議会

ホーム > 各法人の取組み事例の紹介 > 認知症みんなで考える中野ネットワーク(MIKAN)

このページをプリントします

認知症みんなで考える中野ネットワーク(MIKAN)

社会福祉法人 武蔵野療園

地域の認知症を抱える家族の会や認知症カフェを主宰している団体、社会福祉協議会、中野区全域の地域包括支援センターとネットワーク化を図り、地域への認知症の方の理解等啓蒙活動を実施しています。

認知症関係団体をネットワーク化

中野区内には、すでに活動していた「若年性認知症の家族の会」や「地域の福祉を考える会」他、多くの認知症や介護に関する家族会等は存在していましたが、それらの相互の交流や連携などは希薄だったので、ネットワーク化を図ることによって、中野区内での認知症を抱える家族や認知症の方々が地域で暮らせるまちづくりを目指して発足しました。
認知症みんなで考える中野ネットワークの設立記念事業の実施
2015年12月10日に、中野区、中野区医師会、中野区社会福祉協議会などの後援の下、「若年性認知症を抱える妻を題材にした実話:「妻の病」の映画上映とその夫とMIKANの会の会長との対談や監督の話他を中野ゼロ小ホールで行いました。(422名の参加)


設立講演・映画会

 

「認サポ劇団」で、多くの認知症サポーターを養成

2016年3月を皮切りに、12月までに、「認サポ劇団」による認知症サポーター養成出前講座を区内のまちなかサロン、町会主宰のカフェ、東京都高等学校家庭クラブ員とその顧問教諭対象、地域包括支援センター主催のオレンジカフェ、区民活動センターでの一般区民向け夜間講座、青少年育成委員会主催、東京都個人タクシー協会、高齢者会館、中野区幹部職員などに行い、延べ580人ほどの認知症サポーターを養成しました。


各地で展開した認サポ劇団

 

安心して暮らせるまちづくりの輪が広がる

劇団基本メンバーが認知症支援の活動をしている団体のメンバーなので、地域で顔を覚えていただくだけで、支援の輪が広がり、安心して暮らせるまちづくりの輪、ネットワークが広がりました。
(若年性認知症家族会、地域団体、オレンジカフェ、地域包括支援センター職員、施設相談員、社会福祉法人理事長、社会福祉協議会職員、介護事業所職員など)
引き続き、認知症の啓蒙活動を進めるとともに、地域の認知症高齢者の居場所と家族を支えるネットワーク作りを進めていきたいと思います。