救護部会では、東京都下の全10救護施設が加入し、改善すべき課題を抽出し一体的な取り組みを進めています。救護施設とは、生活保護法に基づき設置される保護施設で、身体や精神に障害があり、経済的な問題を含めて日常生活を送るのが困難な方々が、健康で安心して生活することができるよう、必要なサービスを提供する施設です。救護部会の具体的な事業内容は以下のとおりです。
事業内容
1. 部会活動
【内容】
年度の事業計画、予算・決算の他、制度施策の動向をふまえつつ、救護部会としての取組みについて協議します。
2. 広報活動
【内容】
救護施設に関する情報交換や、部会活動の状況、国や東京都の施策の動向等を掲載することを目的として、「救護部会だより」を発行し、関係機関、学校等に配布しています。
3. 研修活動
【内容】
救護施設における支援のあり方等について、情勢に応じたテーマを設定し、研修活動を行っています。
救護施設とは?
●救護施設で働くということ【動画:約10分】
救護施設とはどのような施設なのか? 都内の救護施設で働く方々に救護施設と仕事の魅力についてインタビューしました。 ぜひご視聴ください!
都内にある10施設を紹介しております。各施設の詳しい情報は、パンフレット内のQRコードよりご確認ください。
●全国救護施設協議会HP