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職員が感じる「福祉の仕事の魅力について・・・」とよだ・ひらやま地区 合同意見交換会の開催

日野市内社会福祉法人ネットワーク

日野市を四つの圏域に分け、施設・職員間の情報交換や交流を図るため、地区別の意見交換会を実施しました。若手から中堅職員を対象とし、人材育成を目的に「福祉の仕事を選んだきっかけ」や「仕事上の喜びや辛さ」などをそれぞれ発表、共有することで「福祉のしごとの魅力」について見つめ直す機会としています。

平成31年3月11日掲載

事業名 

「とよだ・ひらやま地区 意見交換会」

実施日

 平成31年2月15日(金)15:30~17:15

場所 

社会福祉法人東京光の家 Kitchen & Cafe Canaan

主催 

日野市内社会福祉法人ネットワーク

参加法人

 7法人10施設(工房夢ふうせん・夢ふうせんANNEX・つばさ・はくちょう・すずかけの家・東京光の家・特別養護老人ホーム豊かな里・友遊ケアセンター・たまだいら児童館ふれっしゅ・日野市社会福祉協議会)

 

経緯

 本ネットワークは、平成27年3月の準備会発足当時から講演会や情報交換会等を通じて、社会福祉法人制度改革への対応や情報交換はもとより法人間の交流を図ってきました。

これまでの活動で参加する多くが法人役員で、参加者の意見の中で「役員だけでなく“現場で働く職員”間の交流を深めてほしい」「市全域ではなくて、もっと身近な地域の施設同士の意見交換や交流を図る機会を設けてほしい。」と言った声が多数挙がり、中堅職員(3~10年)を対象とする地区別意見交換会を実施することとしました。日野市を四つ(ひの・たかはた・とよだ・ひらやま)のエリアに分けて、今回は、とよだ・ひらやま(日野第二中・第四中)地区合同で「とよだ地区」に所在する社会福祉法人東京光の家Kitchen&Café Cannanを会場に開催しました。

社会福祉法人東京光の家Kitchen&Café Cannan

活動内容

 『福祉の魅力再発見!!つながろう!社会福祉法人の仲間たち』をテーマに、自己紹介・施設紹介のあと、グループに分かれて各自「福祉の仕事に就いたきっかけや業務で嬉しかったこと、辛いこと」などを語り合い、改めて“福祉の仕事の魅力を振り返ること”、その魅力を次世代に伝えていくことを目的としました。

とよだ・ひらやま地区 意見交換会の様子1

とよだ・ひらやま地区 意見交換会の様子2

とよだ・ひらやま地区 意見交換会の様子3

効果・感想

参加者アンケートより(一部抜粋)

感想

・すてきな機会を設けて頂き、どうもありがとうございました。

・職場の方々のお話しを聞くことができ、大変勉強になりました。ありがとうございました。

・勤務が厳しいですが、予定が合えばまた参加したいです。

・テーマの「魅力」って大きすぎでした。もっと細かな部分の話がしたかった。もう少し身近なテーマでフリートークがしたかった。1回で終わらせたくない。年○回とかやってみたい。

 

参加者が思う「福祉の仕事の魅力とは!?

・たくさんの笑顔と知り合える

・人に感謝される事

・いろいろな人と関わることができる

・人とのふれあい

・顧客満足を直接感じることができる

・人の為にも自分の為にもなる仕事

・人と関われる。利用者さんの笑顔。

・人と「関わる」ことの楽しさ

・喜んでもらえること

・たくさんの笑顔に出会えること

・様々な人生と関われる

・良い心に出逢えること

・感性に感激する

・成長が実感できる

・未知数

・大変だけどとってもやりがいがある仕事!

・できない事が工夫でできる。⇒考えるのがおもしろい。

・「ありがとう」の言葉でやる気UP!利用者の笑顔で癒される!!

・やりがいがある。行動に責任を持つようになる!?