学習会「大災害時の社会福祉法人の役割」の開催等
港区社会福祉法人連絡会
令和4年2月1日に、鍵屋 一 氏(跡見学園女子大学 環境コミュニティ学部コミュティデザ イン学科 教授、一般社団法人 福祉防災コミュニティ協会 代表理事)や港区職員を講師に招き、 大災害時の社会福祉法人の役割を考える学習会を開催しました。
また、区内の各社会福祉法人が地域に向けて行う取組などを掲載した「港区社会福祉法人活用ガ イド」の内容を更新し、新たに冊子として発行しました。
令和4年5月24日掲載
学習会はオンライン(Zoom)を活用し、区内の社会福祉法人が参加して開催しました。各法人内 の利用者だけでなく、周辺の地域や地域住民に視点を置いて、大災害時に想定される地域の状況や 社会福祉法人に求められることを考え、学びました。また、区の制度・施策の情報を共有し、グル ープワークを通して意見交換を行うなど、地域にある社会福祉法人としての様々な課題や今後の改善点などをみんなで考える機会としました。
その他、社会福祉法人が持つ様々な資源を地域住民等に活用いただけるよう、備品貸出や専門相談、イベントなどの地域に向けた各法人の取組を掲載した「港区社会福祉法人活用ガイド」の内容 を更新して新たに冊子として発行しました。今後、地域に広く配布するほか、ホームページへの掲載も予定しており、社会福祉法人が身近な存在として、地域のみなさんの生活や活動のお役に立つ よう、さらなる周知を図っていきます。