ねりま社会福祉法人等のネット
組織の名称
ねりま社会福祉法人等のネット
組織の代表者名(所属・役職)
令和4年度決定予定
立ち上げた日(予定日)
平成27年7月29日
事務局(部署)
練馬区社会福祉協議会経営管理課生活福祉係
ネットワーク組織の会員構成
法人数 65 事業所数 96
→会員対象:法人本部がある法人 会員単位:法人単位、事業所単位
組織の目的・方針等
法人本部や事業所がある65法人に声掛けをし、法改正に関する情報共有や施設同士の情報交換を行うことを目的に当ネットを立ち上げた。
組織構成(幹事会・部会等)
区内を4つの地区に分けて連絡会を開催し活動している。全体会の開催も年2回行っている。
令和4年度の連絡会・会議等の実施状況(予定含む)
地区ごとの世話人会・連絡会を6月~8月にかけて開催し、地区ごとの世話人会の代表者からなる世話人代表者会を9月に開催予定。その後第1回連絡会全体会を開催予定。
ネットワークとして実施している地域公益活動の状況(コロナ前から実施)
地域ごとの世話人会など自立的な運営体制の検討整備を進めながら、施設や事業所等の種別を越えた各地区の特性やニーズ、制度の隙間への対応など社会資源の情報をふまえ、練馬地区では居場所づくりを進め、親子を対象に「知る・わかる」よろこびをテーマにした「ねりま☆わっくわくひろば」、光が丘地区では、防災をキーワードにした話し合いや施設のイベントを活用した「福祉なんでも相談コーナー」、石神井地区では、「関・立野防災ネットワーク」、4つの保育園が協力して地域の子育てを支援する「子育てのわ」、福祉の現場を伝え関心を持ってもらおうとする「お茶をしながら福祉を学ぼう」、大泉地区では仕事に結びつきにくく、孤立しがちな生きづらさを抱えた方の「就労体験」、農園を活用し地域の寄りどころを目指した「大泉こぐれファーム」など特色のある地域公益事業に取り組んできた。
オンライン等を活用して各地区の世話人会や地区連絡会を開催し情報交換など行っている。
施設での就労体験等の受け入れや福祉を学ぼうなどコロナの状況を鑑みながら検討していく。
ネットワークとして実施している地域公益活動の状況(コロナ禍において実施)
練馬地区では地域住民向けに法人の取り組みや強みなどの紹介動画の作成を検討、コロナ禍であるができる範囲で大泉地区で主に取り組んでいる就労体験の取り組みを他地区にも広げていく。
情報発信の取組み
各法人のホームページ、広報紙、事業計画・報告・メーリングリストの活用等
人材確保・育成の取組み
石神井地区において「お茶をしながら福祉を学ぼう!!」と題して社会福祉法人が運営するカフェを会場に、様々な分野の施設職員が、福祉のやりがいや楽しさ、自分たちの役割について、現場の声を伝えてきた。令和4年度も実施予定。
(令和3年度生活困窮で働く場が見つからない外国籍のシングルマザーを有限会社法人につなげ、現場の人材育成もかねての受入れに至った経緯をネットワーク内で共有の機会を設けた。)
参考資料
全社協広報誌「NORMA」2017年9月号掲載記事(561KB)
情報更新日:令和4年11月